長くお見えになっている
女性の患者さん。
「先生、風邪を引いたらしく、、、
3日、咳が止まらないのです?」
と、鈴木のスマホの留守番に
入っていた。
※鈴木のところでは、
道場の固定電話から
自動的にスマホに転送される
NTTのアプリである
「ボイスワープ」を使っている。
だから、基本的に1年365日
24時間メッセージが届くようになっている。
早速、折り返し電話してみた。
声が、いつもと違って弱よわしい。
「では、今からこちらに来られますか?」と、、、
28分後、、、
お見えになった。
「●●さん、咳をすると
どこが痛いですか?」と、お聞きする。
すると、右のみぞおちから
胸骨にかけて「痛い」とおっしゃる。
あんまり痛いので、痛み止めの
湿布をその箇所に貼っておられた。
とりあえず、その湿布を剥がしてもらい
仰向けからお体を拝見する。
予想どおり、痛い箇所の
右の季肋骨が下がっていた。
(やはり、これか。。。)
これが下がったために
体が、何とかしてこの箇所を
上げようとして
一番効果的な「咳」を出したのだろう。
「鈴木さん、言っている意味が
わからないのですが、、、?」
「そうでしょうね。
そんなことを言うのは
井本整体ぐらいですからね。(苦笑)
基本的に、体は、生存し続けるために
巷では、病気と言われる反応を出すのです。
悪いものを食べれば「嘔吐」「下痢」をして
その悪いものを出そうとするのです。
今回の場合は、●●さんの体にとっては
「咳」をすることが体からすれば
一番効果的だったのでしょうね。
この感覚は、なかなか
理解されずらいです。(涙)
特に、霊長類最高の頭脳を
持つと思いこんでいる人間にはね。
※鈴木は、こと「生きる」に関しては
そこらにいる「ワン子」とか「にゃん子」の方が
よっぽど高い「知性」を持っていると思いますが。
●●さんの場合は、
この下がっている
右の季肋骨を上げました。
すると、「咳」は先ほどよりは
楽になったと本人もおっしゃました。
後は、なぜ?右の季肋骨が
下がったのかの、原因追求です。
追伸
●●さんの場合、日ごろから
右腕、右指を使うお仕事の関係がひとつ。
しかし、「咳」が真冬に出ないことから
1年中、右腕、右指を使う
お仕事をしているのに
なぜ、この時期に限って出るのか?
そんな話しをしたら、
この方は、とても勘がいい方なので
納得したようです。
つまり、この時期の暑さ、湿気が
「咳」が止まらない
ひとつの原因だったのです。
夜間の冷房はしていると
いうことなので、、、
仕事を終えてから、
右腕、右指を緩めて下さい。
と、指導しました。
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