愛知県岡崎市で、
今年の1/16~1/17に開かれた
小学校4年生のサッカーの大会。
普通の大会と比べて
以下の点で異なる。
それは、、、
指導者や保護者はゲーム中
一切、口出しをしてはいけない。
※先発メンバー決定、戦術
ウォーミングアップなど
だから、子どもたちがゲームを
行っている際に、普通
よく聞こえる次のような野次とかが
聞こえてこないのです。
「相手のチームの弱点は
●●だから、そこを重点的に攻めろ」
「ボールにばかり集まるな」
「もっと声を出していけ」
とか、言ってはいけないのです。
また、
・試合の間、子どもがいる
エリアに大人は入れない
・行き帰りの道中も、
大人は「言いたい一言」を我慢する
(これは、ストレスばかりが高まる
苦行のように思われるなぁ~)
と、思う。
鈴木だったら、子どもたちに同行せずに
自宅にいることを望むが。(苦笑)
そのため、ゲーム中は
観客席から声は無く、
子どもたちの声と
ボールを蹴る時に起こる音
そして、グラウンドを走り回る
地鳴りだけが聞こえるのです。
実際に、ゲームのため
会場入りすると
遠足気分が抜けないようで
ウォーミングアップの開始は遅れ、
10分しか体を動かせずに第1試合を迎えた。
それでも、この試合は
何とか勝った。
初めは、どうなることやら?
と、心配していたコーチも、、、
「案外、黙っていてもできるんだなあ。
ポジショニングのコーチング(互いの声かけ)も
子どもたち同士でやっていた」
自分らがいなくても
案外大丈夫かもなって思ったと言う。
追伸
そうなんです。
子どもたちだけでも
十分にやっていけるのです。
大人が手を貸しすぎ、教えすぎの面は
否定できないように思う。
参照・朝日新聞朝刊
20212/2/20(土)21面
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