鈴木が、毎日、
速音読(そくおんどく)を
していることは
このブログで何度か書いた。
※速音読(そくおんどく)
このごろ、テレビで司会をしたり
多数の著作で有名な斎藤孝さんの
頭脳力アップのメソッド。
本を、速いスピードで
音読していくもの。
この速音読(そくおんどく)の理屈は
何やら難しすぎて「よく」わからないが、、、
やってみての感想は
すこぶる「いい」のだ。
「鈴木さん、どんなところですか?」
と、聞かれると、正直、答えるのが難しい。
でも、無理して言うなら
ミスター・ベースボールの
長嶋茂雄さんが、以前、言っていた
「絶好調の時は、
ボールが止まって見える」が
一番、近いかもしれない。
とにかく、周りのスピードが
「遅く」感じる。
患者さんとの対話でも、
鈴木に一番、訴えたいことが
ポンポンと、目の前に
浮かび上がってくる感じ。
「腰が痛い」「朝」「30分すると治る」
と、重要なキーワードが
頭に刻み込まれる感じがする。
その後、
それが、正しいかどうかを
「●●さん、腰が痛いのは
朝がメインで、30分ほどすると
楽になるんですね、、、」
と、確認するが、、、
間違ったことはない。
追伸
とにかく、自分の感覚では
「脳」がブラッシュアップされている。
だから、騙された(=だまされた)と思って
3か月は速音読(そくおんどく)を
やられることを強くおすすめする。
更に、この頃、気付いたのだが、、、
この速音読(そくおんどく)を
座ってやるより
スタンディング(立ったまま)の方が
効果が大きいように感じる。
座ってすると「呼吸」が詰まる。
腰が、どうしても縮むからだ。
※腰は、呼吸器と関係が
とても深いから。
この頃は、あまりの効果に
記憶したいと思う本は
すべて速音読(そくおんどく)を
実施しているのです。
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