先日、久しぶりにプールに行った。
今のプールは、水温が高いので
安心して浸かることができる。
※横浜市西スポーツセンター
「鈴木さん、プールに行って、
泳ぐのではなく、浸かるのですか?」
「そうですね、、、(苦笑)
鈴木の場合は泳ぐというよりも
プールに浸かりに行く感じです」
「泳ぎにいくのではなく、、、」
「以前は、しゃかりきになって
25メートルプールを
何度も往復していましたが、、、
体が、整体で敏感になっている、
からだと思いますが、、、
水泳を終えると
翌日、必ず、筋肉痛になるのです。
泳ぐ時は、ほとんどクロールなので
足は「浮く」ためだけに
使っているので疲れません。
電動歯ブラシにように
高速に動かすバタ足など、
もってのほかです。
推進力は、腕のかきだけ。
だから、腕、肩甲骨まわりが
疲れるのです。
それでも、ゆっくり泳げば
いいとわかっていても、
生来の負けず嫌いからか
隣りのレーンで泳いでいるやつが
速いと、つい勝負してしまうのです。
それで、激しい筋肉痛に、、、
すると、翌日の仕事に
差しつかえるので
ある時から、必死で
泳ぐのを止めました」(苦笑)
で、必然的に、泳ぐより、
ウォーキングがメインになりました。
それと、人間の観察です。
そうして見ていると、
95%近い人が脚を
沈めて泳いでいるのです。
自分も経験上、わかりますが
泳いでいる時は、イメージとしては
体が一直線上になって
まるでイルカのような優雅さ。
しかし、実際は、
頭が上に上がり、脚が沈んで
まるでタツノオトシゴです。
ホントにかっこ悪い。
でも、泳いでいる時は、完全に
「イルカ」をイメージしているのです。
実際は、「タツノオトシゴ」ですけどね、、、。
追伸
で、何を言いたいかと言えば?
自分のイメージと現実のずれ。
「なりたい自分」と現実の差異。
こんな時、自分を外から
冷静に「見る」ことができれば、
そのギャップを埋めることが
可能になるでしょう。
つまり、バードアイのような目線を
常に意識することが
「なりたい自分」になる
近道だということですね。
現実を、見る勇気さえ持てば
人間は変わることができるのですからね。
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