肩こりを訴える人は
同側の腕が非常に重い。
※まれに逆側の腕が
重いこともあるが、、、
話しが難しくなるので、、、
今日は省くことにする。
腕が重いと、、、
その重さに肩がこる箇所が
引っ張られる。
すると、肩の箇所は
絶えず引っ張られるから
硬くなってくる。
でも、その度合いが
長い間続くと、、、
もう、これ以上は無理です。
勘弁してください(;一_一)
と、肩は判断して
硬かった箇所の力が
抜けてくるのです。
※臨床でも、吐き気が
するほどの肩こりの方は
(その箇所が)硬くなくて
力が抜けていることが多い。
つまり、硬いうちは
大したことが無い。
しかし、力が抜け始めると
厄介なことに波及するのです。
そうなると、
→肩が凝ったように感じる
→首が張ってきた
→のどが詰まる
→耳の聞こえが悪くなった
→鼻の通りが悪い
→頭痛がするようになった
と、言う順序で症状が進む。
そんな時、腕の重さを
解消する腕に関した操法をする。
いっときは、「楽」になるけど
長続きはしない。
なぜか?
追伸
腕と腰は、とても深い関係がある。
※これを人体力学では
「連動」と言う。
そんなことを言うと
「鈴木さん、腕が重いのと
腰が関係あるのは理解しかねるわ?」
「おっしゃるとおり。
でも、腰を調整することで
腕が軽くなることは
経験済みなのです」
したがって、井本整体では
どんな方がお見えになっても
腰をきちんと整えることは
必須になるのです。
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