この頃、3年ほど前に
『TPP亡国論』で一世を風靡した
評論家:中野 剛志先生の音声を聞いている。
鈴木は、毎月、わずかな視聴料を払って
ネットで配信される音声(=講義)を
勉強できるサイトに加入しているのです。
そのサイトは、日本の大手メディアに
決して出ることのない評論家、学者を呼んで
「好き勝手な話し」をさせるのです。
それらの先生がおっしゃる言論は
現在、テレビ、新聞で聞かれる内容とは
全然違う内容のものです。
と、いうのも
今、日本を牛耳っている
大手メディアの経営は基本的に
スポンサーが出す広告料に負っています。
当然、大手メディアは、
スポンサーである民間企業の意向と
異なる言論は出せません。
だから、コメンテーターを呼ぶ時は
彼らの意向に逆らわない
人畜無害の人を呼ぶのです。
しかし、このサイトは100%自主運営
・会員が収める会費
・YouTubeであればPPCの広告料
で、補っているため
そんなことが可能なのです。
だから、このサイトに出てくる人たちの発言は、
スポンサーの意向に囚われることなく
「本音」の話しをすることが可能なのです。
「本音」ほど、おもしろい
話しは無いですからね、、、(苦笑)
「鈴木さん、例えば、どんなことですか?」
例えば、昨年のアメリカ大統領選挙。
日本でも、アメリカでも選挙前予想では
圧倒的に「ヒラリー・クリントン」優勢でした。
しかし、実際に勝利したのは
ドナルド・トランプでした。
ほとんどの大手メディアが
外したのに、、、
彼の当選を言い当てたのは
日本では2人の評論家しかいなかったのです。
・木村太郎
・藤井巌喜
「なぜ、この2人だけがD・トランプの
当選を当てたのか?」
それは、徹底的に「現場主義」を
貫いたから、なのです。
この2人は、選挙前の予備選挙から
アメリカに直接取材に行きました。
そこで、ある光景に何度も出会います。
圧倒的有利とされている
・H・クリントンの演説会場の奥の方では
応援人がガラガラ
反対に、
圧倒的不利とされていた
・D・トランプの選挙会場では
応援人が立錐の余地もなかった
そうです。
その雰囲気を見て、この2人は
「トランプ勝利」と確信したそうです。
※でも、日本で放映された映像には
H・クリントンの演説会場での
ガラガラの様子が出ていませんでした。
意図的にガラガラを隠したのでしょうね、、、
何らかの悪意を持って。
「これって、どう思いますか?」
追伸
それ以来、鈴木は、
日本、アメリカの著名な新聞、
テレビの報道に対しては
疑心暗鬼の目線です。
関連記事
- 2020.01.06
手首を緩めると首の強ばりが取れる - 2019.11.05
ブログの根本的な宿命(ブログ vs ツイッター) - 2020.04.11
西谷の吉野家はてんてこまい - 2019.12.05
結果思考と目的思考(風邪の捉え方) - 2019.12.20
C体操を楽に行う秘訣 - 2019.10.22
人体力学体操を指導する現場