人は、それぞれ違う。
個性も、性格も、
得意なことも、苦手なことも、、、
そういった環境の中で
「得意なこと」だけに特化し、、、
それだけをやってきた人がいる。
・イチロー(ベースボールで)
・アインシュタイン(学術の分野で)
・W・バフェット(投資の分野で)
・羽生善治(将棋の分野で)
などは、格段の成績を残した。
後世の歴史に名を
とどめることだろう。
先日、朝日新聞朝刊
5/13(月)の13面、スポーツに
こんな記事があった。
「山川 日本選手最速100号」
テレビを見るのは
朝のNHKの天気番組だけなので、、、
(山川って、誰じゃろ?)
※山川穂高選手(西武ライオンズ)
日本選手最速で
100本のホームランを打った。
彼は、
「全打席、本塁打しか狙わない」のが信条。
そう思うきっかけとなったのは、、、
プロに入団して4年目の
2017年8月。
無死2塁でサインは出なかったのに
走塁を進めようとして遊ごろに倒れた。
※通常、野球では自分を犠牲にして
走者を次のベースに進める行為をする。
それが、評価される社会。
だから、山川選手は、
そのルールに則ってゴロを打った。
(決して、間違いではない)
しかし、彼の同僚には
本当の意味での
「役割分担」の意味を
知る人がいたのです。
「いいか、山川、、、
右打ちとかは俺たちがやるんだよ。
おまえはホームランを打ちゃいいんだ」
※「そうか。。。
俺はホームランを狙うのが
ここでの仕事なのだ」
その結果が、日本人最速100号なのです。
追伸
そういうことが分かっているので、、、
鈴木は、基本的に
「得意」なことしかしないのです。
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