![-井本整体横浜室-よしみ整体[鈴木好美]](/wp-content/themes/yoshimi-seitai/images/logo.png){kind=logo}
50代の男性
調子が悪くなると
左の頭が痛くなると言う。
長く通って下さっている方。
頭痛持ちの人に多く見かける
後頭部の箇所を診ると
左側の箇所が下がっている。
※後頭部にある出っ張りの左側
（あぁ～これは、、、
確かに、左側に頭痛があるだろうと）
※異常が出ている場合は
とてもわかりやすい
そこで、頭痛の箇所を
左手で押さえながら
右腕を持ち上げてみる。
すると、その箇所が緩む。
左腕を持ち上げても
その箇所に変化は無い。
それにしても右腕が
予想と反して非常に重い。
この予想と反して
重いと言うのは、、、
異常のサインなのです。
つまり、右の腕の関係で
左側の頭痛になっている
と、まずは予測する。
後は、その診立てが
正しいかどうか？
裏付けを取っていくのです。
でも、この方の場合
左の肋骨が下がっている。
また、左の腰の箇所に詰まりがある。
お腹を診ると、、、
左側に違和感を感じる。
（ん～ん、予測と合わないなぁ～）
そこで、末端である
足首、手首を確認する。
すると、右側の足首と手首に
可動性がない。
つまり、おおもとの原因は
すべて右側にあると確定する。
ただ、それを支えるために
左側が硬くなっている、と言うこと。
※専門的に言うと
どこかで捻じれが入っているのです
どこかと確認すると
胸椎10番にあった。
追伸
今日のブログは、難しいと思う。
しかし、現場では、
このようなケースは多い。
でも、操法後に、、、
お腹のみぞおちが緩み
首の強ばりが取れていれば
まずは、（大丈夫だろう）と
確信することができる。
要するに、、、
お腹が緩み、首が緩んでさえすれば
その後、大ごとを冒さないのです。
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