新型コロナ禍による
営業時間の短縮により
飲食店は、かなりキツイ
状況になっている。
しかし、、、
そんな状況下におかれても
苦しい現状に甘んじないで、
「一歩」を踏み出している飲食店がある。
その1つが、、、
朝の7時から営業を
開始している焼き肉店。
「鈴木さん、そのお店って
どこなのですか?」
「新橋の、焼肉ライク新橋本店です」
「朝から、焼き肉ですか?
焼肉店は、通常11時ごろから
営業を始め、23時ぐらいまで
するところが多いと思っていました」
「私も、そう思っていたのですが、、、
焼肉ライクの社長さんは
そう考えなかったみたいです。
ある新聞のインタビュー記事では
卸業者やアルバイトも
コロナ禍で厳しい状況が続いている。
その人たちの手助けになるのなら
今後も朝焼き肉を続けていたい。
と、おっしゃっていますが、、、
本音ではないでしょう(苦笑)
何か採算が取れると
考えてのことでしょうね」
「そこを知りたいのですが、、、」
「でも、その証拠はあります。
・1回目の緊急事態宣言後の
昨夏以降に朝焼き肉を始めた(2店舗)
これは、明らかに実験ですね。
そして、その実験が
上手くいったので、、、
1人焼き肉を楽しめるように
密かに1人1台のロースターを用意した。
そして、
・2回目の緊急事態宣言後の
1月以降に25店舗に拡大
つまり、「儲かる匂い」を感じたのでしょう」
追伸
この社長のような方が
出現したおかげで、、、
焼き肉店は、夜の時間で稼ぐ
から、、、
朝から稼ぐに
移行するかもしれませんね。
歴史を見ていると、、、
コロナ禍のような大きな災害の時に
時代の節目は変わることが多いようです。
でも、それにしても、、、
この社長、凄いなぁ~と思う。
参照:朝日新聞朝刊
2/14(日)30面
関連記事
- 2020.06.16
正座してゲームをする男子小学生 - 2020.10.06
止めようとすると咳が出る - 2021.02.02
ワクチン接種の今後の気になる予定 - 2021.03.19
新型コロナウィルス感染とミトコンドリア(3) - 2021.09.26
日本最古のマスク - 2021.02.23
パルスオキシメーター(誤作動を起こす原因)