こんな詩に出会った。
「あせるな
いそぐな
ぐらぐらするな
馬鹿にされようと
笑われようと
自分の道をまっすぐゆこう
時間をかけて磨いてゆこう」
(ん~ん、実にいい詩だ)
井本整体で
20年間と5カ月学ぶ鈴木にとって、、、
(やっぱり、そういうもんだよね)と。
入門当初は、
大病はしていなかったものの
体の左右差は大きく
「ぜんそく」「胃の痛み」など抱えていた
特に、「胃の痛み」はひどかった。
夏場になると更に悪化し
絶えず吐き気があった。
そんな「胃の痛み」は、
5年ほどして完全に解消した。
話しは戻る。
ちなみに、、、
この詩の題名は、
「時間をかけて」。
何とも、味わい深いタイトルだ。
作詞者は、坂村真民さん。
この詩は、実は、
66歳の時に書かれたものだ。
※坂村真民は、小さい時から
病弱で、中学生頃までは、
学年で一番小さい少年でした。
徴兵検査も
「筋骨薄弱第二乙」という判定を受け、
お国のために役に立たない人間として
レッテルを貼られました。
また、四十歳代には
生死を彷徨うような大病を患い、
普通の人からは
一歩も二歩も遅れて
人生を歩んできたのです。
そういう中でも
真民は、普通の人と
同じように生きるのではなく、
人の起きる前に起き、
人より何倍も努力し、
自分の花を咲かせるために
必死で生きてきたのです。
真民が書いた詩の中でも、
自分は晩生(おくて)の人間だから、
人より少しでも長生きして、
独自の花を咲かせるのだ。
天才でない者は
努力するほかに道はない。
天才でない者は
一日でも一時間でも
長く生きて自分を成長させ
自分の花を咲かせねばならぬ」
追伸
入門当初は30代だったから
今では50代だ。
あれだけ悩んでいた
「ぜんそく」「胃の痛み」は
完全に消失した。
※3年ほどして
「ぜんそく」は全く無くなった。
それと同時に、「未来」を
明るくイメージできるようになった。
当然だよね。。。
体の不安が無くなったのだからね。
だから、「気力」が増した。
その結果が、、、
・毎日のブログの更新
・58号にわたるニュースレターの発行
いずれも、50代になってからのこと。
今、体がおもわしくなくても
うまくいってなくても、、、
焦ることはないよ。
『あせるな、いそぐな、ぐらぐらするな』
ほんとにこの通りなのです。
自分の体験を通して
断言します。
参考
鈴木が取っているメルマガ
『到知出版』からかなり引用しました。
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