「10000時間」
「マルコム・グラッドウェル」
「勝間和代」
と、聞いて
「ピン」と来る人は
今後、間違いなく成功者になりうる
階段を登っている人ですと
鈴木が断言したら
あなたは、どう思いますか?
「うさんくさいあぁ~」
まぁまぁ、そう言わずに
続きを読んでください。
「10000時間」
「マルコム・グラッドウェル」
「勝間和代」
↑
これらのキーワードは
7年ほど前に発売された本
『天才!成功する人々の法則』の
要点、筆者、訳者なのです。
※この本は発表当時かなり
話題に上った本なのです。
筆者である、
マルコム・グラッドウェルさんは
1963年イギリス生まれ。
そして、この本の中で
・成功から学ぶことよりも
失敗から学ぶことの方が多い
・成功した人を見ると、
みな大きな失敗を経験して、最後に成功する
ただ、失敗者が全員
うまくいくとは限らないと
釘を刺しておられます。
その中で、失敗から
学ぶことができる人には、
共通したいくつかの性格があるそうです。
・立ち直りが早い
・謙虚である
・失敗について分析する力
だ、そうです。
そして、
・努力する方向性を間違えず
・謙虚な姿勢で
・正確な分析を行った上で
「10000時間」努力すれば
どんな分野でもプロフェショナルになれる
と、断言しております。
ちなみに、宮本武蔵は
「鍛錬すれば名人になれる」と
言っておりますが、、、
彼の言う鍛錬は「30000時間」を
指すようですね。
鈴木も、井本整体にお世話になって
20年と7か月になりました。
18年目を過ぎたあたりから
今まで学んできたことが繋がりはじめ
腑に落ちてくることが多くなりました。
しかし、未だに
先生や先輩、後輩、患者さんが
ふと漏らした言葉から、
「そうか、こういう意味があったんだなぁ~」
「これとこれが関係しているのか?」
さまざまなことを学んでおります。
と、いうわけで
「10000時間」というのは
ひとつの区切りのように思います。
で、実際にどのぐらいの期間か?
計算してみました。
1日 2時間努力なら、5000日(13.7年)
1日 3時間努力なら、3333日(9.1年)
1日 4時間努力なら、2500日(6.8年)
1日 5時間努力なら、2000日(5.4年)
「けっこう長い時間です、、、」(涙)
だから、あなたが、これから
「10000時間」やろうとすることが、、、
・将来性があるのか?
・師匠を信じられるのか?
・好きであるのか?
を、冷静に分析、検討することを
おすすめします。
あなたの選択が
万が一間違っていると
時間だけ費やして、、、と、
なりかねないので。
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