長く通って下さっている方。
60代、女性。
頭頂部に、ばんそこうを
付けている。
「それ、どうなさったのですか?」
「実は、2日前に転んで
切ったのです」
「ずいぶん、血が出たでしょう?」
※頭部をケガすると
出血が多いのです。
頭部の浅いところを
血管が通っているから。
「はいっ、出ました。
血が、目の前を流れました。
それで病院に行ったら
2針縫われました」
(なぜ、、、
2針縫うほどのケガをしたのに
この人は平気なのか?)
と、思った。
女性は、出血に対して
恐れが無いとは聞いていたが、、、
いつもより、元気に見えるのは
理解ができない。
(わからないなぁ~)
ほんとに、わからない。
頭頂部にケガをして
2針縫ったのに。
取りあえず、化膿止めのために
腕の化膿活点を捉え
仙骨に活を入れ調整しておく。
追伸
出血することで、体が緩んだのか?
今日の体は、いつもよりも、よかった。
人間って、、、
不思議なもんだと思った次第。
関連記事
- 2017.10.22
女郎蜘蛛 VS 天気予報 - 2019.05.16
ニュースレター集客の実際 - 2019.06.26
大局観で勝利した藤井7段 - 2019.05.06
レスリングがわからないから続けるのです(伊調馨) - 2016.10.13
ハドソン川の奇跡を起こしたある航空機の常識 - 2016.08.17
AIの出現によってすでに人間が必要で無くなった職業