鈴木は、月に3~4本
映画を映画館で観るようにしている。
観る映画館は
・109シネマズの横浜か川崎
・桜木町のブルク13
そのどちらか。
どの映画館も椅子の座り心地はよい。
観る映画は、邦画、洋画を問わず
自分の琴線に引っかかったものを
選んで見るのだが、、、
(アニメだけは、どうもダメ)
巷で評判の『君の名は』は
入場券を買う寸前までいったが
結局止めた。
あなた「鈴木さん、日本のアニメは
世界一ですよ。
特に、『君の名は』は出来がいいと評判です」
と、言われても、、、
(たぶん、そうなのだろうなぁ~)
と、思うが結局観ない。
替わりに『本能寺ホテル』を観た。
主演は、綾瀬はるか。
高倉健最後の主演作『あなたへ』で
長崎県平戸島薄香(うすか)漁港の
食堂の娘役で彼女が出ているのを
見てからの隠れファンである。
この映画の内容を大雑把に言うと、
本能寺跡に建つ『本能寺ホテル』の
エレベーターに綾瀬はるかが乗って
4階で降りたところ
そこは『本能寺の変』の前日の
本能寺だった、という話し。
綾瀬はるかが信長に
「明日払暁、明智光秀が
ここを襲撃します。
逃げて下さい」
と、嘆願するのだが、、、
信長は、
「そうであるか。
なら、しかたがない」と、言いきり
それより、お前の方が逃げろ」と。
綾瀬「なぜ、逃げないのですか?」
信長「そなたは未来から来た者であろう。
そなたから見た
未来の日本は幸せか?」
綾瀬「細かいところでは
不幸せなところもあるけど、、、
戦争もないし平和です」
信長「そうか。
わしはな、この戦国の世が終わって
庶民が楽しく暮らせればいいのだ」
綾瀬「それをするのは信長さまじゃないの」
信長「そんなこと、どうでもいい。
誰がやってもいいのだ」
綾瀬「・・・・・・」
結局、歴史通り信長は自刃してしまう。
その直前、豊臣秀吉あてに
ある文を出している。
本能寺謀反。明智。
と。
追伸
映画の冒頭のシーンで
綾瀬が鴨川のほとりに座って
スマホを見ているシーンがある。
にこやかな、幸せそうな
うれしそうな表情をしている。
ホントにいい顔をしている。
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