年末にかけて
左のお腹が何日も痛くて
心配になった50代の女性の話し。
その後、病院へ行って検査したらしい。
結果は、問題なし。
それでも、痛くて
1/22(土)鈴木のところに来た。
このように、、、
西洋医学の検査を受けて
問題なしと診断された方がお見えになると
安心してお体を拝見することができる。
早速、お体を拝見すると
腰の左右差が著しい。
特に、右の腰は内に締める力がない。
でも、それでは立っていられないので
それを支えるために
左のお腹を硬くするのは必定だ。
その結果、、、
左のお腹が痛くなるのは当然の結果。
腰の左右差を整えるが
それでも、左の季肋骨のみぞおち近くが
緩まないのが気になる。
お腹を調整するも
その硬直が緩まない。
うつ伏せになってもらい
左の季肋骨のみぞおち近くの硬直と
関係する背骨である胸椎7番の硬結を探る。
ちゃんとあった。
そこを捉えながら、
「(息を吐いた時に)
漠とした不安かなぁ~」
追伸
その後、操法を終えたら
表情が明るくなっていた。
きっと、彼女の中で
何かが起こり解消されたのだろう
と、思った。。。
関連記事
- 2020.06.03
枝を切っただけでぎっくり腰 - 2020.03.16
左足の内くるぶしを刺激したら右足の内くるぶしがゆるんだ - 2017.12.19
手に気を込めて診る - 2017.11.17
うつの原因であるセロトニンは腸に98%ある - 2019.08.20
人体力学体操は「楽」にやりましょう 2 - 2019.12.14
・・・(間)・・・