-井本整体横浜室-よしみ整体[鈴木好美]

神奈川県横浜市保土ヶ谷区西谷町766-4ルミエール1階

02.02 右のお尻が痛いと言う40代の男性

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「先生、このところ右のお尻が痛いのです」

「(右のお尻のえくぼより上の箇所をさわりながら)
ここが痛いのでしょ?」と、言うと


「よく、わかりますね」

「まぁ~長くやっていますからね」


なぜ、わかるのかと言えば

お尻が痛いと言う方は
たいてい「ここ」が痛くなるのです。

長くやっていると
そんなこともわかってきます。


実際には、その前に

痛い側(右側)と痛くない側(左側)の
お尻を大きく挟んで確認しているからです。

痛い側(右側)には、痛いだけの理由が
その形状に現れているからなのです。

もうちょっと突っ込んで言うと
痛い側は、挟みにくくなっています。


こんな時は、右脚と関係が深いのです。

右脚の外側が硬く
内側には力がありません。


早速、「横寝の股関節体操」を
やってみることにしました。

右を上にして、横寝になってもらい
右脚の膝を曲げてもらい天井方向に
若干、持ち上げてもらいます。

すると、足先が膝より上に上がらず
ダランとしています。

これは、右脚の内側の筋肉が
弱っているためです。


「●●さん、(内側の筋肉をさわりながら)
ここを意識してください」と言いますが、、、

「力が入る感じがしない」と訴えます。

※筋肉が弱ると、そのようになります

 

追伸
このままでは埒があかないので

膝から下にある骨の内側を
刺激していきます。

ちょっと痛いようで、、、

「先生、痛い痛い」と言いますが
一気にやっていきます。

 

その後、もう一度、

「横寝の股関節体操」をやっていただくと
先ほどと違って足先が膝より上に上がります。


「痛いとおっしゃっていたお尻の箇所に
響くのがわかると思いますが、、、」

「わかります」


「これが原因です」

「。。。。。。」

 

 

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