03.22じんましんと肝臓
「このところ、じんましんができて、、、」 と、おっしゃる50代の女性がいらっしゃった。 施術者である鈴木が、 「じんましん」と聞けば まずは肝臓の疲れかなと思うのです。 なぜかと言うと、、、 ・食道が敏感であれば 異物を食べればすぐに吐き出す ・胃が敏感であれば 異物を食べた後…
03.14皮膚の役割と可能性(6)整体の持つ限りない価値
今日のブログは、昨日の続き。 志村ヒフ科クリニック院長の 佐藤喜美子先生の、 『皮膚の役割と可能性』の レポートを読んで書いています。 今回が最終回。 <二足歩行をするようになった 人類の祖先が体毛を失ったのは、 120万年のことだと考えれています。 以来、この肌の感覚を使…
03.13皮膚の役割と可能性(5)整体とは人間が持つ原初の本能にアプローチする
今日のブログは、昨日の続き。 志村ヒフ科クリニック院長の 佐藤喜美子先生の、 『皮膚の役割と可能性』の レポートを読んで書いています。 このシリーズ、長くなってきました。 まだ、先生のレポートが 残っていますので もう少しお付き合いください。 <皮膚は、「自分」…
03.12皮膚の役割と可能性(4)皮膚が決めている
今日のブログは、昨日の続き。 志村ヒフ科クリニック院長の 佐藤喜美子先生の、 『皮膚の役割と可能性』の レポートを読んで書いています。 人間は、脳で考えて 行動を起こしていると思っているが、、、 実はそうでも無いらしい。 と、言うのも、先生によれば …
03.11皮膚の役割と可能性(3)皮膚は露出した脳
今日のブログは、昨日の続き。 志村ヒフ科クリニック院長の 佐藤喜美子先生の、 『皮膚の役割と可能性』の レポートを読んで書いています。 <なぜ、皮膚には 五感があるのでしょうか。 触覚が最も原始的な感覚であり そのほかの感覚は すべて触覚から 派生したものだからで…
03.10皮膚の役割と可能性(2)皮膚から要求を感じ取る
今日のブログは、昨日の続き。 志村ヒフ科クリニック院長の 佐藤喜美子先生の、 『皮膚の役割と可能性』の レポートを読んで書いています。 早速、始めます。 <皮膚は単なる”皮”ではありません。 表面積は畳1畳ほどの約1.6平方メートルあり 人間の身体の中で最大の器官です> そ…
03.09皮膚の役割と可能性(1)呼吸器とマスクの気になる関係
今日のブログは、、、 志村ヒフ科クリニック院長の 佐藤喜美子先生の、 『皮膚の役割と可能性』の レポートを読んで書いています。 <コロナ禍の中、 肌荒れで悩む患者さんが増えています。 (中略) 一番多いのは、マスク着用に よるものです。 マスクの材質による湿疹、かぶれ ニキ…
06.16アトピー性皮膚炎(40代の女性)
このところ急に暑くなりました。 そして、同時に湿気も高くなってきました。 それに伴い、今まで鎮静化していた アトピー性皮膚炎の症状も 悪化の兆しをし始めたようです。 体の中に籠った熱、湿気を 自力では排泄できないため 体は、仕方なく、、、 熱、湿気を皮膚から排泄しようとするため …
04.13頭皮がチリチリする70代の女性
長くお見えになっている方。 操法終了後、 「先生、この頃、頭皮がチリチリするんです。 そして、それが日によってあちこち移動するんです。 なぜですか?」 「ところで、、、 今は、そのチリチリ感は無いですか?」 ※ここでは現状を確認 「無いです」 「それは、良かったです」 ※…
03.13先生の手って暖かいですね
ある患者さんのお腹を 診ていた時のこと。 お腹にある硬結を捉えた。 ※硬結とは、穴ぼこの中にある急所。 これを捉えると、体が暖かくなったり 関連する場所にズ~ンと響く。 整体を勉強する人は 硬結を捉えることは 必須の技術になる。 「●●さん、(捉えている箇所)が 暖かくな…