3日ぶりですね。
マンネリを避けるため
違うタイトルのブログを
2本挟みました。
さて、
今日は、、、
『新型コロナウィルス免疫の最前線は、
実はお腹にある』の4本目。
まずは、鈴木潤先生の寄稿から引用
<また、腸の役割で注目すべきは
「第2の脳」という点である。
「第2」と言うと、
”脳より下”と思われるかもしれないが
生命の進化では、
最初に腸が生まれ
その腸が進化して
脳が生まれたとの説があり
腸は”脳の生みの親”とも
指摘される>
→井本整体では、入門すると
まずは、「お腹」から勉強が始まる。
鈴木が入門した24年前もそうだった。
あの頃は、(なぜ、お腹から、、、)と
正直、思ったものだが、、、
医学的な見地が、
今ほど充実していなかった昔に
「お腹」の重要性を認識していた
整体の先哲たちの英知に
今では驚くばかりだ。
鈴木も毎日「お腹」を診ている。
そして、毎日「発見」があるのです。
<腸には、脳のように神経細胞が
張り巡らされ、脳の指令がなくても
”自分で判断し、自分で働く”ことができる>
→「お腹」を調整することで
腸の働きが改善され、脳を介さなくても
体の自律性を保つことができる。
つまり、「健康」でいられるのです。
<脳と腸には、共通点が多い>
→その一例として、、、
味覚を感じる細胞は
・舌
・脳
・腸
に、存在するそうだ。
「何か」を食べた時に、
舌が喜ぶばかりではなく
脳と腸も喜ぶ、と言うこと。
<脳と腸で使われる伝達物質も近い>
→その伝達物質の代表がセロトニン。
・脳では、ストレスを緩和
・腸では、食べた物の消化を進める
追伸
「お腹」は、、、
・免疫を活性化させコロナと戦う
・体内に入ってしまったコロナを下痢で出す
など、”自分の判断”で
行ってくれるのです。
つまり、「お腹」が元気でありさえすれば
コロナに対して、、、
全く恐れることはない、
と言うことですね。
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