半年ごとに、歯医者へ行く。
定期健診のため。
「虫歯は無く、歯茎も腫れていない
部分入れ歯も問題ないようです。
歯石だけを掃除しましょう」とドクター。
歯科衛生士に変わり
今日は、下の歯を掃除しますと言われる。
「それでは、シートを倒します」
と、言いながらボタンを押して
シートを倒していく。
すると、、、
鈴木の背骨がフラットになり
その結果、のどの箇所が詰まったようになる。
(シートを倒しすぎで、のどが苦しい)
と、感じたのだが、、、
それを言うわけにもいかない。
口の中に、水が出るのと
排泄物を吸い取るものを入れられ
「では、今から掃除をしますね。
鼻で呼吸してくださいね」と言われる。
始まって、10秒後には
鼻から呼吸をすることもできずに
口に溢れた水をぐいと飲みこんでしまう。
気管に水が入ったためか
むせ込んでしまう。
と、言うのは、、、
背骨の反りが無くなると
のどが詰まってしまうからだ。
3、4年ほど前は、そんなことが無かったが
きっと鈴木の背骨が硬直を始めたのだろう。
(あぁ~老化し始めたのだ)と思うと
ちょっと、悲しくなった。
追伸
その後、この歯科衛生士の先生は
適切な指示を出してくれたので
水がのどに入ることもなく楽だった。
どんな指示かというと、、、
「それでは、横を向いて下さい」
そうなのです。
横を向くと背骨が緩み、
その結果、のどが楽になるのです。
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