-井本整体横浜室-よしみ整体[鈴木好美]

神奈川県横浜市保土ヶ谷区西谷町766-4ルミエール1階

03.14 皮膚の役割と可能性(6)整体の持つ限りない価値

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今日のブログは、昨日の続き。

志村ヒフ科クリニック院長の
佐藤喜美子先生の、

『皮膚の役割と可能性』の
レポートを読んで書いています。


今回が最終回。


<二足歩行をするようになった
人類の祖先が体毛を失ったのは、
120万年のことだと考えれています。

以来、この肌の感覚を使いながら
いち早く周囲の経験を察知したり
触れ合いの中で互いの気持ちを通じ
支え合ったりしながら生きてきました>


ところが、、、

・木や土、昆虫などに触れる機会が減少
・衛生環境が整ったこと

その結果、後天的なアレルギー症状である
アトピー性皮膚炎、花粉症、食物アレルギーが増えた。

確かに、鈴木が子どもの頃は
アトピー性皮膚炎、花粉症、食物アレルギーで
苦しんでいる人を見かけなかった。

と、言うか、、、

そんな病名は無かったし
聞いたこともなかった。


それらの症状が
世の中に喧伝され始めたのは
平成に入った頃だったように思う。

日本が行け行けの時代とかわり

もしかしたら、日本はおしまいかもと
言われた時代だったように思う。


また、、、

<今回のコロナ禍によって
人との接触機会も激減しました。

孤独を感じる人も増えており
今後、そうした人々の心身に
悪影響が出る恐れもあります。

孤独によるストレスは
肌にも影響を与えます>


つまり、、、

人は他者とふれ合うことによって
生命レベルではうまくバランスを
取っているのでしょう。

 


追伸
ここまで6本、書いてきたが、、、

皮膚の持つ重要性は
予想以上のものだった。


そして、皮膚にふれる仕事である
整体の持つ限りない価値を改めて感じた。

自信を持って操法していこうと思った。

 

 

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