このブログを書きながら
心臓が「バクバク」するほど
全身の血が、
奮い立つ記事があった。
それが、以下の文章。
2019/1/19(土)
朝日新聞朝刊『声』の欄
<劇団四季めざす新米看護師>
著者は、22才の女性。
記事を要約すると、、、
・現在は、老人ホームで
働いている現役の看護師
・でも、密かに、
劇団四季の入団を目指している
・だから、仕事の合間に
バレエと声学のレッスンに通っている
と、言うではないか、、、
ちゃんと経済的な地盤を作りつつ
それで、なお、人生の目標を
遂げようとする。
鈴木は、こういう人が好きだ。
何といっても、
他人に頼らない姿勢には
強く賛同する。
この彼女は、
中学2年の時に観た
「オペラ座の怪人」に
身震いするほどの感動を覚えた、と言う。
その日のうちに
劇団四季に入団するには?
と、調べた結果、、、
現状では「無理」と判断したそうだ。
この現状の冷静な把握にも
中学2年とは思えないほどだ。
でも、やれることは「やろう」と
高校に入学してからは
合唱部に入り訓練してきた。
それでも、
劇団四季に入団するには
まだ「無理」だと判断した彼女は
手に職を付けるべき
看護師の道を選択する。
生活を固めた後に、、、
劇団四季のオーディションを
受けるが落選。
でも、彼女は周りが
「今ごろ本気で
目指しても絶対無理だ」と言われても
全く気に介しない。
「誰だって、最初は素人だ」
と、言い放つのです。
追伸
本当に、このコラムには
感動しました。
こんなしっかりとした
22歳もいるのですからね。
日本も捨てたもんじゃないと
うれしくなりました。
チャオ!
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