鈴木は、1日の操法を終えると
最寄りの駅から、2駅乗って
バスに乗って自宅に帰る。
※自宅の前にバスの停留所がある
反対に、朝、道場に向かう時は、
25分、歩いて通う。
「なぜ、帰る時は、
バスに乗るのですか?
それと、停留所が
家の前にあるのだから
行く時もバスに乗れば
いいじゃないですか?」
「そうですよね。
でも、そうするのには
鈴木なりの理由があるのです」
「どんな理由ですか?」
それはですね、、、
朝、特に午前中は「排泄」に
適した時間なのです。
理由は、副交感神経が
優位とかありますけど、、、
ここでは省きます。
だから、
朝、歩くことによって
起きたばかりの体を
活性化させ排泄を促すのですね。
歩くことによって、
股関節、脚の筋肉が刺激されます。
筋肉の下には、血管、リンパ管が
流れているので
筋肉を動かすことによって
血液、リンパ液の流れが良くなります。
その結果、新鮮な酸素、栄養物が
細胞に供給され「元気」の源になります。
また、
新鮮な酸素、栄養物を
運んだ帰りに、
細胞内に溜まった
老廃物、二酸化炭素を回収し
細胞をリフレッシュしてくれるのです。
それらが、静脈を通して
肝臓に流れ込み化学処理されます。
そして、大便、小便、痰、咳
汗、じんましんの形で排泄されます。
それらの老廃物を
体の外へ出すためには
「大便」が最も効率的なのです。
(なんせ、分量が多いからね)
また、整体的には
股関節、脚の筋肉は
消化器(胃、腸)と関係が深い。
したがって、
朝、歩く
→股関節、脚の筋肉が刺激
→血管、リンパ管が流れる
→老廃物を回収しやすくなる
→排泄する→健康になる
そのためでしょうか、、、
道場に着くと、
まず「トイレ」に直行します。
すると、体が軽くなり
(よっしゃ~今日も行くぜ)となるのです。
追伸
現在は、「飽食」の時代です。
体の中に取り込むことを考えるより
体外へ出す、「排泄」を
心掛けることが重要ですね。
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