整体操法を長くやっていると
わかってくることがある。
それは、何か
と、言うと、、、
今日のタイトルのように
患者さんの痛いところが
(患者さんに)聞かなくても
わかるようになってくることなのです。
これは、とても
「重要」なことなのです。
「鈴木さん、、、
それが重要なのですか?」
「とても重要ですよ」
「そうかな、、、」
「例えば、あなたの腰が
痛かったとします。
その箇所を、教えてもいないのに
ここが痛いんではないですか?
と、言われたら、、、
あなたは、どう思いますか?」
「・・・・・・」
「(何でわかるのか?)と
瞬間思うでしょ。
そして、
その人を(ちょっとだけ)信用する。。。」
「言われてみれば
そうかもしれないなぁ、、、」
「そうでしょ。
治療家は、そうやって
少しずつ患者さんとの
信頼残高を増やしていくのです」
「なぜ?」
「信頼残高を増せば増すほど
治療効果が高まるから」
追伸
だから、鈴木は、、、
患者さんが信頼している
ドクター、治療家の悪口を
決して言わないのです。
※相手と「共感」することが
最も大事なことなのです。
ただ、やりすぎは禁物です。
自分が好きでもないのに
相手と合わせていると、、、
その雰囲気が伝わって
しまいますからね。。。
そんな時は、しゃべらずに
ただ聞いていればいいのです。
『7つの習慣』:コヴィー博士も
信頼残高についてこんなことを
言っています。
「人が反抗的になるのは、
頭の問題ではなく心の問題である。
そして心の問題を解く鍵は、
信頼残高の預け入れをすることであり、
相手の無条件の愛を示すことである」
関連記事
- 2018.04.13
『トレインミッション』L・ニーソン元気な65歳 - 2016.08.23
骨折も老人の方が速く付く - 2015.07.02
朝風呂で鼻血が出る人は要注意です - 2019.12.08
こつこつ(坂村真民さんの詩) - 2018.05.24
一本糞(いっぽんぐそ)の時は心身ともによい - 2015.07.31
熱中症対策飲料 os-1用語の基礎知識