今日は、鈴木が日ごろ
推奨している「速音読」の「効果」を
第三者の目で見たら「どうか」
という観点で書きますね。
脳トレの第一人者・川島隆太先生
以下、引用
↓
これまで素読が脳の機能を高める
実証データをたくさん取ってきましたが、
そこで分かったことの一つはできるだけ
速く読むトレーニングの効果です。
速く読むことで頭の回転速度が上がります。
例えば、早口言葉のようなものを
毎日やっていると、脳がつくり替えられる
ということが見えてきたんです。
頭の回転速度と記憶の容量は、
20歳を過ぎると遅くなり、小さくなります。
ですから、素読を速くやることは
脳の機能の低下を食い止めるし、
子供たちの場合は、発達期に
脳の器が大きくなるわけです。
↑
引用はここまで
これで、少しは鈴木が言う
速音読のもたらす絶大なる効果を
知ってもらったと思うけれど、、、
どうだろうか?
それでも、信用できない?
あなたは、よっぽど、
疑い深い人だね、、、(苦笑)
でもね、鈴木も「そう」だったから
その気持ちは、よくわかる。
しかし、速音読をやり始めて
もう2年か?と思うが、、、
その「効果」は絶大だ。
疑い深い人のために
証拠を出すとしよう。
現在、鈴木は、
『饗宴』(プラトン)
『春秋左氏伝』
『更級日記』
『八木重吉詩集』
を、速音読している。
つまり、早口言葉をしているのだが
プロのアナウンサーのように
つっかえることせずに
しゃべれるように
なってきているのです。
※今までは、中国の古典が
一番、難所だったのだが、、、
今では、楽にいけるのです。
「鈴木さん、どんな感じなのですか?」
「こんな感じです。。。
目の前の文章を音読しているんだけど
その他に、もう1つ脳があって
先読みして準備しているような感じなのです」
追伸
鈴木が、このメソッドを
知ったのは30年前のこと。
その頃の意識は、
「音読して何の効果があるのか?」
でも、今から2、3年前に
「ダメ元」でやり始めてからというもの、
(なんで、もっと早くから
やらなかったのか?)と。
それだけ、「効果」があるメソッドです。
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