鈴木は、基本的に
地方で宿泊する場合は
旅館よりホテルを選ぶのです。
なぜかというと、
食事の問題なのです。
旅館は、基本的には
夕食、と朝食のお膳を
仲居さんが配膳し
給仕までしてくれますよね、、、
鈴木は、あれが、苦手で、、、
それを通り越して苦痛なのです。
「部屋食が苦痛?よくわからないなぁ~。
楽だし、旅行の醍醐味じゃないですか?」
「・・・・・・」
「どんな理由から苦痛なんですか?」
それはね、
仲居さんとの「間」なのです。
「間???」
仲居さんが配膳中、
部屋の中に漂う、気詰まり感、
白ける気、空気の密度さえ
濃縮に感じるのです。
ものすごい緊張感。
鈴木はどこにいたらいいのか
わからないので
部屋中を意味もなく
ウロウロするのです。
貧乏性なのでしょう、、、
せっかくの旅行なのに
かえって疲れます。(トホホ)(涙)
それ以来、一人旅の時は
部屋食は絶対NGなのです。
レストランでの
食事の旅館はOKです。
と、いうわけで
縛りが少ないビジネスホテルに
宿泊することが多いのです。
※食事を好きなところで摂れる
それの方が、ストレスフリーな
ものなので、、、
で、現在は、地方に宿泊する場合は
あるビジネスホテルチェーン店を
主に利用しています。
なぜ、そのホテルチェーン店を
使うのか?と、言うと
そのホテルチェーン店には、
・大浴場があり、それが温泉である
(脚を伸ばしてゆったりできるのは
心地よいものです)
・朝飯がおいしい
(硬めに炊かれたご飯は、
鈴木にとってご褒美です)
・何度も使っているので
ホテル内で迷わない
(旅で疲れた体には、
ホテルのルールなどは
頭の中に入らない)
・レンタカー利用だと立地が便利
(車利用だと駅近くより
インターチェンジに近い方がいいのです)
などです。
特に、
・何度も使っているので
ホテル内で迷わない
と、いうのは、、、
とても重要ですよ。
チェックインするたびに
宿泊名簿に名前、住所、携帯番号を
書いていたら疲れるでしょ。
考えただけで疲れませんか?
でも、何度も宿泊している
このホテルなら
カード1枚出すだけで
瑣末なことは一切聞かれず
終了ですからね。
また、いざという時、
安心して「逃げる」ためにも
非常口の場所を体で
理解しているのも重要です。
まるで、「ゴルゴ13」みたいですが、、、
結局、これらの理由で
余計なストレスがかからない
このホテルの系列を
選ぶことになるのです。
鈴木にとっては
それの方が楽なのです。
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