自宅を出て、1階に下りた。
道場へ向かうために
右側へと歩くと、、、
彼岸花が「ちょこん」と咲いていた。
(昨日までは無かったよな、、、)
と、思いながら、見てみた。
(輪郭が)ぼけたように見えたので
リュックから眼鏡を取り出して
もう一度、見てみた。
「ちょこん」ではなかった。
花の数は少なかったが
ある部分は、盛大に咲いていた。
心の中で
(すいません)と、詫びた。
すると、彼岸花は、、、
(そうでもないよ。。。)
と、言うかのように
頭を振ったように見えた。
こんな話しをすると、、、
「その時、風が吹いたのでしょう?」
と、言う方もいらっしゃる。
それに対して
「そうかもしれませんね」と答える。
でもね、、、
彼岸花が頭を振ったように
見えた鈴木には、、、
その日、とても安らかな気持ちで
1日を進めることができるのですよ。
追伸
いつも思うのだが、、、
彼岸花は、、、
「ここ」と言う時にしか開花しない。
開花しない時は、
何をしているんだろうか?
どんなことを考えながら
地中にいるんだろうか?
なぜ、「今」という瞬間が
わかるのだろうか?
そんなことをふと思った。
関連記事
- 2014.08.06
他人の評価は当てにならない - 2019.09.03
プールの水温を冷たく感じる - 2019.06.22
明治通り交差点(渋谷区)自動車右折レーンを悠々と走る3台の自転車 - 2020.01.11
しつこい右の腰痛 - 2019.01.29
本を読める人が急激に減っている - 2018.02.28
ひとり旅とブログの存在価値とS・キング