週に2、3度、用事があって
横浜駅へ行くことがある。
・患者さんにお渡しする釣銭の両替
・月末に棚卸しをするための銀行での記帳
・衿が擦り切れたYシャツの買い替え
・くたびれた靴の買い替え
・切れた蛍光灯の補充
・床屋
など。
横浜駅へ行くために西谷駅へ行く。
今、西谷駅は、新横浜駅への
新路線拡充のために
ずっと工事をしている。
そのためか、駅へ行くたびに
ちょっとずつ変化しているのを感じる。
今日は、新らしい路線のために
線路が引かれていた。
敷設されたばかりの線路は
いつも見る銀色に輝いている線路とは違い
赤茶けた色をしている。
(少しずつだが、着々と進んでいる)
その西谷駅の途中に
必ず立ち寄る店がある。
にゃん子を専門とするレンタル店。
店頭には、いつも3匹ほどの
にゃん子が鎮座している。
いずれも子猫。
今日は、耳が半分垂れている子猫がいた。
あいにく、子猫たちは「ご飯タイム」。
鈴木が、手を振っても反応なし。
(いつもは、鈴木のやることに対して
興味を持って、目をあちこちに動かすのに、、、)
妙に、悔しくなり、
ズボンから出した
黄色いハンカチにも反応なしだ。
出されたご飯を、脇目も振らずに
一生懸命に食べている。
それを見て思った。
この子猫らのように
もっと目の前のことに集中しなくては、、、と。
追伸
鈴木にとって目の前のことといえば
それは整体の施術なのです。
このにゃん子たちのように
患者さんに接してきたか?
そんなことを考えた。
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