清原和博もそうだった
松井秀喜もそうだった
膝をこわして、手術して、走れなくなって
数年して、引退した。
特に、膝の裏は最後に痛くなるところ。
通常、膝の痛みは必ず内側から始まり
外側⇒裏側 へと移動していく。
整体では、膝をこわす前に
・わき腹の間が狭くなってくる
・わき腹の筋肉が強ばってくる
・からだがねじれなくなる
などが現れる
わき腹が広くて、柔軟性があると
からだは容易にねじれる
このねじりのスピードが速いと
通常「からだがキレている」という
「キレキレ」ともいう
このねじりがスポーツに
なぜ重要かというと
スポーツで必要なパワーは
からだをねじることによって
生み出されるから
(注:ただし、これは西洋の
スポーツのはなし
日本の武道では、からだを
ねじらない”ナンバ”が基本とされている)
だから、からだがねじれなくなると
パワーが出なくなる
腰を使えず、手投げ、手打ちになる
(バッティングなら、この手応えだったら
ホームランだったのが伸びずに
失速してフライになったり。
ピッチングなら手投げ、腕投げに
なってボールが軽くなったりする)
当然、結果
アスリートとしての
パフォーマンスが落ちる
また、からだを壊すこともある
(そして、引退ということになるのだが)
これは、アスリートだけに
話しはとどまらない
わき腹の筋肉がゆるんでいないと
膝を壊しやすくなる
理由は、かんたんだ
わき腹でからだをねじれす
膝でねじってしまうからだ
膝は、本来ねじるようには
なっておらず、、、
(解剖図を見るとよくわかる。
ねじれないように靭帯が
幾重にも重なっていているのがわかる)
だから、膝を壊したということは
からだがねじれなくなってきたということ
追伸
ここは、若返りの急所でもある
この頃「元気ない」と感じた方も
この体操をするとからだがスッキリして
心身ともに元気になります(^o^)
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