このひざ痛は、運動や旅行
ハイキング、ウォーキングなどで
・ひざを酷使した覚えがない
・ひざをねじった記憶がない
・ひざを頻繁に曲げ伸ばしていない
のに、ひざが痛くなった、
ひざが痛くなる理由が
皆目わからない、、、(不安)
と、いうように
ひざが痛くなった当人が
(なんで痛くなったんだろう)と、思うような
意味不明なひざ痛が出た時には
「眠りの質が悪い」
のではと、考えてほしいのです。
ひざ痛の人「鈴木さん、眠りの質ですか?
眠りとひざ痛、、、どんな関係があるのですか?
わからないなぁ~。
鈴木さんの話はいつも世間の常識と
真逆なことが多いからな~」(不信)
鈴木「(無言)・・・・・・(ゴホン)
では、お聞きしますが、
ひざが痛くなった3週間前から
思い出してくださいね。
この間、お仕事、家庭の事情などで
お忙しくなさっていませんでしたか?
どうでした?」
ひざ痛の人「そういえば、
ひざが痛くなる前、3週間は
・接待続きでまともに寝ていないなぁ~
・大事なプロジェクトがあった
・介護で大変だったわ~」
鈴木「眠りの質はいかがでしたか?」
ひざ痛の人「悪いよね。午前様でそれからご飯。
それで眠るから、、、そりゃ~良くないね」
と、いった具合に
ひざが痛くなる前
眠りの質がとても悪いことが多いのです。
なぜなら、
背骨の1つ1つからは、
人体の働きと関係する
神経が出ています。
ひざと睡眠の場合は、
腰の骨のちょうど真ん中の骨
腰椎3番ですが、、、
この骨から神経が出ています。
腰椎3番は、眠りとひざの両方と
関係が濃いのです。
つまり、
腰椎3番=眠り=ひざ
すると、
眠りの質悪い→腰椎3番硬くなる
→神経の働き悪くなる→ひざが痛くなる
※本当はもっと複雑ですが
便宜上わかりやすく書いています
だから、何も変わったことをしていないのに
ひざが痛くなった場合は
眠りの質、に注目するわけなのです。
追伸
睡眠の質を良くすることが
とても重要です。
睡眠時間は長さより質が重要。
そのためには、眠る直前
・熱い風呂に入らない
・食べすぎない
・人体力学体操をする
などが大事です。
深く眠ることによって
体がリフレッシュして
ひざの痛みも取れていくことでしょう。
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