開幕前は、確か”補欠”だった
イチローだが、、、
結局、
メジャーリーグの
前半戦を終えて
その成績はというと
ニューヨークヤンキースの
野手の中で最高の打率だったらしい。
全盛期のころと比べると
成績は物足りない。(3割に届かず)
が、40歳という年齢などを
考えるとスゴイ数字だ。
もし、仮に私がファーストベースにいて
次打者が2塁打を打ったとする。
当然、一気にホームへ
返ってくることになるわけだが、、、
ん~ん、想像がつかないな
ほんとにスポーツでメシを
食ってなくてよかった
さて、
ニューヨークヤンキースといえば
日本でいう「巨人」みたいなもので
財力に物を言わせて、
各球団が育て上げてきた
有望な若手選手を買い叩くので
有名なチームだ。
だから、スーパースターばかりの
チーム編成になる。
その逆風の中で、、、
さすがのイチローも
シーズンが始まる直前は
内心不安だったろう、と思う。
でも、結局は見事に
レギュラーをつかみ
試合にでて結果を出した。
プロは、”結果”さえ残せばいい
と考えている私は
このイチローが正真正銘、
本物の”プロ”だと考えている。
いくら努力したかなんかは
関係ない。結果のみだ。
その偉大なる結果を長い間
出してきたイチローは、常々
精神面の安定とか、揺れない心が
いろいろなメディアで
取り上げられてきたが
”心”は”体”にくっついているから
心の面だけをみて、
体の面を見ないのはおかしい。
で、今回は、イチローを
一流たらしめている
原因はなんなのかを考えてみる。
以前、ユーチューブでイチローの
トレーニング風景を見たことがある。
やっていたのは、
・内転筋の柔軟性
・肩甲骨内側の可動性
・股関節のしなやかな動き
内転筋は、男性は年をとると
強ばりやすい筋肉だし
肩甲骨内側のゆるみは
手・指先の器用な動きを司る
股関節は、下半身を
うまく使う上でとても大事な急所だ
どれもこれも野球に
とっては大切で
さすがにイチローは
わかっているなと思わせる。
あらためてすごい選手だ。
やはり、日本のプロ野球のなかで
ナンバーワンの選手で
あることにはまちがいない。
あと何年、大丈夫かわかならいが
イチローならベストな状態で
選手生活をやり遂げることと思う。
ガンバレ!イチロー
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