これは、オリンピック4連覇
世界選手権で10度
金メダルを獲得した達人のことば。
※4/21(日)朝日新聞朝刊
ちなみにその全文は、
「続けられている理由ですか?
レスリングがわからないからです。
難しいからです」
鈴木も、3月を終えて
4月から井本整体に入門して
22年目に突入した。
患者さんからは、
「先生、まだ勉強されるのですか?」
「いまだに通うなんてすごいですね?」
「なぜ、通い続けるのですか?」
と、質問をされることもあるが、、、
いつも答えることは
「21年も通って、、、
未だにわからないことが多いからです」
「今でも十分、いいと思いますけど」
と、言って下さる
こころ優しい患者さんも
いらっしゃいます。
本当にありがとうございます。
でも、伊調さんが言うように
「レスリングがわからないからです。
難しいからです」
には、鈴木は100%賛同します。
何事も「上には上」がいるのです。
鈴木にしてみれば
それは井本先生ですね。
技術はもちろんのこと
先生が話してくださる
「ことば掛け」に魅了される。
到底、追いつけないです。(涙)
実のところを話すと、、、
21年前の入門時には、
まずは10年間勉強すると
心に決めていたのです。
しかし、
気がつけば、、、
もう21年も勉強しているのです。
追伸
これだけ長く勉強を
し続けられるのは、、、
やっぱり井本先生ですね。
先生は、とても「優しい」人なので
弟子が気づくまで
辛抱強く待っていらっしゃる。
でも、「ほっておく」のではなく
「ヒント」だけを随所に投げかけて
暖かく見守って下さる感じです。
今、振り返ってみると
「ヒント」は入門当初から
綿々と出されているのですが、、、
「鈍い」弟子である鈴木は
なかなか気が付かないのです。(涙)
しかし、それでも
18年目を越えるあたりから
「点」と「点」が結びついて
「線」が引ける感じがしています。
あのヘレン・ケラーも
こう言っています。
<結局、真の知識を得ようと望むものは、
誰でも艱難の山を一人で登らなければならず、
頂上への王道がない以上、
私は曲がりくねりながら
登らねばならぬことに気付いたのです>
つまり、「自得」する以外
何事も会得することはできないのです。
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