今日のブログでは、、、
ネルソン・マンデラさんの話しをする。
「鈴木さん、、、
ネルソン・マンデラさんって誰なの?」
と、言う方もいらっしゃるので、、、
ちょっとだけ背景を書く。
ネルソン・マンデラさんは
人種差別に反対して
27年半もの間、獄中生活をされた。
その後、南アメリカ大統領。
そして、ノーベル平和賞を受賞された方。
「人権の闘士」と呼ばれる。
さて、今日の本題。
ネルソン・マンデラさんは、
よく「人の話し」を聞く人だったらしい。
それも、自分の敵である
政治刑務所の看守、政敵、
反対者の方と話していても
賛成できないことに
話しが及んでも
途中で遮ることなく
最後まで、「じっくり」話しを
聞いたそうだ。
そのため、最後には
敵である人たちも
(ネルソン・マンデラさんには)
好意を持ったらしい。
それがゆえに、出獄後
あらゆる人種や民族が共存する
南アメリカという国家を
1つにまとめあげたのであろう、
と、言われている。
童謡詩人の矢崎節夫さんによれば
<相手の話しを聞くためには
自分の位置を相手の立場まで
移動させなければなりません>
(ん~ん、なるほどなぁ~)
<だから、理解するとは
英語で「understand」と記す。
下「under」に立つ「stand」と書くのです。
自分中心ではなく
相手の立場に立つと
とても大切なことが見えてきます」>
追伸
これって、、、
井本整体の思想と
まったく同一なのです。
「何かをしてあげましょう」
と、言う観点ではなく
「お困りなら、お手伝いさせて
いただきましょう」と、言う観点。
その立場に、、、
完全になることができれば、
見えてくる風景も
変わってくるのだろうと思う。
関連記事
- 2017.10.09
あの四川大地震も人為的な人工地震だった - 2018.05.12
内川聖一2000本安打達成と8年目の開花 - 2017.01.18
手で感じたものの方が情報量的には圧倒的に多い - 2019.02.04
成功するかどうかは「まだ」の使い方だけ - 2018.09.20
不思議と思うことは、聞いた方が速い - 2019.05.17
西谷駅のホームで文句を言っていたおじさんの後ろ姿