-井本整体横浜室-よしみ整体[鈴木好美]

神奈川県横浜市保土ヶ谷区西谷町766-4ルミエール1階

06.08 湿疹と自家中毒

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「このところ、、、

湿疹が急に背中、ひざの裏に出たので、
心配で心配で、、、」と、おっしゃる70代の女性。


仰向けになってもらい
左右の足の指の伸びを確認する。


予想どおり、、、

右足の人差し指の伸びが一番悪い。

さらに、人差し指の付け根の裏の
足の裏にタコがある。

そして、人差し指と中指の間が
詰まっている。


(自家中毒だな)と、判断する。


その後、「お腹」をみる。

肝臓、胆のうがある
右の季肋骨が下がってすき間が無い。

※この箇所は自家中毒と関係が深い


つまり、、、

右の季肋骨が下がったために
肝臓、胆のうの働きが抑制された。

そのため、体内にある老廃物を
肝臓、胆のうが処理しきれずに

湿疹を出したのですね。


右の季肋骨の硬いところから
指を滑らせ(季肋骨の裏側に)
へばりついている硬結を取る。


圧痛があるのか

「ん~ん」と呼吸を止めている。


手を離すと、大きい呼吸が入る。

それと同時に、下がっていた
右の季肋骨が上がっていくのがわかる。


その後、

自家中毒と関係が深い

・胸椎4番
・胸椎9番
・腰椎1番

を、調整していく。

 


追伸
湿疹ができたところは
日頃から体液の流れの悪い箇所。

湿疹を出すことによって
流れを解消しているのです。


誰でも、皮膚に湿疹が出始めると
心配になるのは理解できる。

でも、湿疹ができる理由がわかると
そんなに心配しなくなる。

心配しなくなると、

体は勝手に治ってゆくのです。


「湿疹の箇所に、蒸しタオルをしてください」

「はいっ、わかりました」

 

 

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