アインシュタインが日本を訪れた時のこと。
ある日本人のマスコミの方が
アインシュタイン博士に質問した。
「アインシュタイン博士、
あなたが説く相対性理論は難解で
我々には理解が及ばないのです。
簡単に言うと、どういうことなのですか?」
「簡単に説明しましょう。
あなたが最愛の彼女といっしょにいるとしよう」
「はい」
「その時って、やたらと時間が速く過ぎるでしょ」
「そういえば、そうですね」
「反対に、気が合わない上司がいるとして
食事をしていると想像してください」
「はい」
「そんな時って、時間がとても長く感じませんか?」
「そうですね」
「それが、相対性理論」
時間は変わりませんが、、、
受け取る人次第の状況によって
時間は収縮するのです。
追伸
整体でも、同じことが言えるのです。
つまり、ここをやって欲しいなと思うところに
施術者が寸分間違うことなく
手がくれば数秒でも時間を長く感じ満足する。
反対に、感じないところで
幾ら、長い時間やってもらっても
納得がいかないから時間を短く感じ満足しない。
だから、患者さんの要求に
従うことが必須になるのです。
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