女性の足を診るのは
大変おもしろい。
肩こりだろうが
頭痛だろうが
膝が痛かろうが
腰が痛くても
脚が重くても
冷え症であっても
必ず、足は長い時間観察する。
※男も観察はするが
女性の半分以下なのです
なぜなら、
女性の異常は、
すべて足に出ている、
からなのです。
※直接的にではありませんよ。
「鈴木さん、男は、どうですか?」
「男ですか、、、
男の足首は診ていて
おもしろくない。
硬いし、気が通りにくい。
ん~ん、愛を感じないのです」
「ずいぶんと偏った見方ですね、、、
女性も男も、同じ人間なのに、」
「でも、そうはいっても、
おもしろくないものは
おもしろくないものなので、、、」
例えば、女性の足を観察することで、
次のようなことがわかります。
・更年期の状態がわかる
・ストレスのかかり具合がわかる
・子宮、卵巣の正確な状態がわかる
のです、
20年前に、井本整体に
入ったばかりの頃
講師の先生からは
「女性の足は、生殖器と思いなさい」
と、習いましたが、、、
まさに、そのとおりなのです。
足が、骨盤である腰(=腰首)と
関連しています。
そして、骨盤の締まり具合と
生殖器のトラブルとは
密接な関係があります。
そういう意味において
女性の足の観察は
骨盤の状況を把握するうえで
とても重要で外せない箇所なのです。
また、操法の絞るべき場所の
認定という意味では
重宝しております。
足といっても、見る箇所は
様々ありますが、、、
一番重要なことは、
何か?というと
女性の足首は、
「締まって」いなくてはいけない。
と、いうことなのです。
裏を返せば
女性の方がお見えになった時に
どんな重篤な症状であっても
足首が締まっていれば
「大丈夫」と断言できるのです。
追伸
足首が締まっている
→腰首が締まっている
→呼吸器が強い
→深い呼吸が下腹に入る
と、いうことなのです。
足首を、引き締めるには
足をじかに操作するのではなく
股関節、仙骨、腸骨を使います。
この3つの骨のバランスが揃ってくると
じきに足首は締まってきま
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