-井本整体横浜室-よしみ整体[鈴木好美]

神奈川県横浜市保土ヶ谷区西谷町766-4ルミエール1階

02.04 森保一(人材発掘の掟)

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
Pocket

今日は、

森保一(もりやすはじめ)さんの話し。


「鈴木さん、、、
森保一って誰ですか?

「サッカー好きなら
あっ、あの人とわかるのですが、、、

森保一さんは、サッカー日本リーグ
マツダ(現 J1広島)所属時代

監督である(後、日本代表監督)
ハンス・オフトにその素質を買われ

後に日本代表の不動の
ボランチとして活動した選手。

※高校時代は無名選手


その後、

J1広島監督時代
J1を3度制した。

 

そして、2018年7月

五輪代表監督
フル代表監督

に就任した。


現役時代は、MF、DFの間で
活躍するボランチ。

今でこそ、このポジションの
重要性は言われるが

その当時は、そうではなかった。

※このポジションの重要性を
演出したのが

R・マティウス(ドイツ)
ドウンガ(ブラジル)

 

話しは変わるが、、、

今、世界の最先端は
オランダと言われている。

国民性なのか、よくわからない。


いいか悪いかは別にして、、、

大麻解禁、同性婚の容認など
時代のトップを走る。

※同性婚の容認は
世界初 2001年4月1日


サッカーでも、オランダが
新しい基軸を作り出してくる。

ヨハン・クライフが有名だ。

※後に華麗なパスサッカーのチームである
バルセロナ(スペイン)を作った人


ハンス・オフトもオランダ人。

 

つまり、

森保一さんは、ハンス・オフトの
目にかなった人なのです。

※森保一さんは、オランダ発祥の
新しいサッカーの完成に
必要な人材だったのです


無名の人から
一躍、有名な人へ。

 

だから、

森保一さんは、自分が
無名だっただけに、、、

無名だった人を
大胆に起用する習性が
身に付いているのでしょうね。

 

<大体大のMF 田中駿汰
年代別には縁がなかったが

日本のボランチには珍しい
1メートル83センチの長身が

日本には、なかなかいないタイプとして
U-22に初召集>


<法大1年生だった
FW 上田綺世

粗さはあるが、バネの強さを
感じさせる動きに着目して初召集>

 

<U-22世代で当時19歳の
冨安安律を俺の武器はこれだ
と、言うスペシャルなものをみて初召集>

 

このような抜擢は、、、

既存の秩序を失うことも多い。


しかし、今のところ

うまくいっているようなので
文句を言いたい人も言えないのです。

 


追伸
指導者と言う者は
常に新しい人材を見つけようと
努力しているのです。


いつチャンスが巡ってくるのか
わからないので、、、

日頃から準備しておくことが
大事なマインドセットになるのです。

 

ルイ・パスツール(科学者)

『チャンスは準備のできた者だけに微笑む』


見城徹(幻冬舎社長)

『チャンスは「今がチャンスだ」と
思うものではない。

後から「あれはチャンスだった」と
思うものなのだ』

 


参照
読売新聞 2019/11/22
朝刊 14面

 

 

 

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

最新人気記事一覧

いつも応援ありがとうございます!

いま何位?!

人気ブログランキングへ
1日1回 ポチッと応援いただけると
嬉しいです^^

カテゴリー選択
アーカイブ選択