鈴木は、大学時代、
ほとんど大学の勉強をせずに
接客業のアルバイトと
麻雀ばかりしていた。
そのためか、今でもYouTubeで
麻雀を見ることが好きだ。
先日、昼休み、動画を見ていたら
美人で強い女性麻雀プロが
こんなことを言っていた。
「●●さんは、テンパイに近付くと
体が前傾してくるので、すぐわかる」
※テンパイとは、上がりの前の状態
「だから、●●さんの体が前傾するまでは
どんな牌を捨てていても全く無視ですね」
これには、正直、驚いた。
なぜかって、、、
鈴木には、こんな発想が無かったから。
その当時は、自分以外の三者が
打ち出された牌をよく見ていた。
でも、途中で情報量が多くなり
脳が混乱してわからなくなった。
そして、、、
集中力が欠如して
当たり牌を振り込んだりした。
追伸
体の仕組みを知らないのに
この美人女性麻雀プロは
観察力が優れているのだろうか
●●さんの特性を察知した。
整体的観点から見ると
この指摘は奥が深い。
整体では、人の動きは
ほぼ5つの動作にまとまる。
上下、左右、捻じり、開閉、前後だ。
それぞれに、腰の骨の5つが関係する。
この場合は、前後の動作なので
腰椎5番と関係が深いのだ。
つまり、●●さんの動きの中心に
なっているのは腰椎5番なのです。
また、この骨は膀胱と
関係が深いので、、、
もしかしたら「トイレ」が
近いのでないかと予測できる。
このように、、、
体の無意識の動作から、
ある程度、腰の骨の状態、
体の症状が予想できるのです。
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腰からの力の送り