5/17(金)12:18
左の肩から
首にかけて張ってきた。
次第に「チリリ」する
痛みに変わってきた。
(経験上、、、
このままいくと、
左の片頭痛になるなぁ~。
原因は、体の使い方が悪いため
左の首、肩に余計な力が
かかったからだ。
先ほど、
お見えになられた患者さんの
右股関節を横寝で挙上した時に
足元がすべったから)
と、瞬間、思う。
さて、今回の場合は、、、
左の足元がすべったために
瞬間、「ぎっくり肩」になったのです。
「今、痛い場所」で
相手の体の重みを
受けたのですからね。
※そうならないよう、
十分、気を付けているのですが、、、(涙)
(さて、どんなもんか、、、)
治す方法としては、、、
・人体力学体操
・蒸しタオル法
・部分浴
など、あるのですが、、、
今回は、自力で治そうと決めた。
※午後からの予約もあるから
鎖骨を中心に診ていく。
この時、最も大切なのは、、、
「痛い側」と「痛くない側」を
比べることが大事です。
すると、
左の鎖骨の変調が
右と比べると、はっきりとわかる。
鎖骨の外側、
ほとんど肩鎖関節に近い箇所。
「ここ」を右手で押さえて
左の腕を上げて上、下と回旋する。
「響く箇所」があるので、、、
(ここが原因の箇所だ)と確信する。
そこで、じっと指先に
気持ちを込めていると
中から反発するものが
上がってくるのがわかる。
「気」と言うか、、、
「生命力」と言うか
エネルギーが湧いてくるのです。
追伸
その後、7分ほどすると
鈴木の左の肩の痛みが治まった。
「鈴木さん、そんな話し
信じられませんよ?」
「そうでしょうね。。。
でも、それで痛みが
治まったのは事実なのですよ」
※正確に急所を捉えれば
ホントになでるぐらいの
軽い力で治るのです。
それが、人間の体の
おもしろいところです。
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