通勤するたびに、近所に住むキジ猫が
不可解な行動をしているのが気になる。
と、言うのも、、、
キジ猫が、団地の窓の外にある狭いフェンスの上に
いつもお腹を下にしているのです。
バランスが悪いのが気持ち悪いのか
片側の上肢で落ちないように
調子を取っているのがわかる。
説明しにくいのだが、こんな感じか?
サーカスで見られるように
2本の柱にピンと張られている1本の綱に
お腹を下にして、乗っかっている感じなのだ。
先月は、そんな動作を
することはなかったのだが、、、
急に暑くなり始めてからやり始めた。
そこで、なぜ、そうするのか考えてみた。
猫は、具合が悪くなると
お腹を地面に付けて冷やすと
聞いたことを思い出した。
また、お産の際にも、薄暗いところで
地面にお腹を付けることが多いとも。
つまり、このキジ猫は暑さが苦しいので
お腹を冷やしたいのだが
適した地面が、この辺りにはないので
窮余の策として、団地の窓の外にある狭いフェンスの上に
お腹を載せて、冷やしているのかなと。
追伸
鈴木の推論が正しいとは限らない。
しかし、人間以外の動物は
人間と違い「頭」では生きてはいない。
頭など使わずに、「本能」で生きているから
いざという時に決して間違わない選択をする。
このキジ猫が、団地の窓の外にある狭いフェンスの上に
お腹を載せなくなった時の天候は
どうなっているのか、、、
今から楽しみだ。。。
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