人の集中力は続かない。
かくいう鈴木も、
人のことは言えない。(涙)
ずっと4年の間、
スタンディング速音読を
20分間続けてきたのだが、、、
昨日から、20分を15分に
短縮することにした。
と、いうのは、、、
現在、
・日本の古典
・中国の古典
・日本の現代詩
・哲学
の、4分野を毎日20分間
スタンディング速音読しているのだが、、、
今年の夏あたりから
20分間続けることが
かなり「苦痛」になってきたのです。
なぜなら、夏から「哲学」を
新たに加えたからなのです。
※死ぬまでに一度は
読んでおきたいなぁ~と思ったから
ちなみに、これまで「哲学」で
音読した本の作者が、、、
プラトン、ニーチェ、キルケゴール
特に、
ニーチェ『ツァラトゥストラはかく語りき』
キルケゴール『死にいたる病』
は、音読していて全然わからなかった。(涙)
「鈴木さん、わからなかったら
解説書を読めばいいじゃないですか?」
「確かに、そうなんですけど、、、
スタンディング速音読を始めるにあたり
原文に当たると決めているのです」
「読んでいてわかるのですか?」
「全然、わかりませんね」
「なら、どうして、やっているの?」
「ん~ん、、、自己満足?
あはは。。。」
「理解しがたいですよ」
「そうですよね、、、
でもね、鈴木は、
脳というか潜在意識の力を
信じているのです。
いっぺんでも自分の中を
言葉が通りすぎれば
必ず、残っていると考えるからなのですよ」
「・・・・・・」
追伸
そのかわりといっては何ですが、、、
・日本の古典
・中国の古典
・日本の現代詩
は、順調ですね。
やっぱり「物語=ストーリー」が
あるからなのです。
あっ、ここで閃きました。
覚えたいものがあるなら
「物語=ストーリー」にすればいい。
そういえば、鈴木は、、、
井本整体の方から
「鈴木さん、よく覚えているね」と
言われることがわりかし多いのです。
ただし、条件があるのです。
記憶が鮮明な時は
「その場」にいた時のみなのです。
人づてに教えてもらった時や
紙情報の時は、
ほとんどと言っていいほど
覚えていないのです。(涙)
要するに、「頭」で覚えるのではなく
いったん「体」を通して覚えると
記憶が定着するのですね。
だから、
スタンディング速音読での
「哲学」は、脳には表面上
残ってはいないようだけど
脳の奥深いところに眠っていると
確信しているのです。
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