-井本整体横浜室-よしみ整体[鈴木好美]

神奈川県横浜市保土ヶ谷区西谷町766-4ルミエール1階

07.21 股関節が柔らかいというよりも、左右差が無い方が身体にとってはいい

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床にお尻を付けた状態で
両ひざを曲げてから外側に開いていく。

その際に、両ひざが外に開きやすい人と
そうでない人とがいる。


通常は、外に開けば開くほど
股関節が柔らかい。

しかし、股関節の硬さは
生まれつき人それぞれ。

それを、無理に開くことはしない方がよい。


と、言うのは、、、

両ひざが床すれすれに開く人でも
腰が痛い人が多いから。


昔、腰が痛いんですと言って来られた
60代の女性がいらっしゃった。

(股関節も硬いだろうなぁ~)

と、思い股関節を診たが
気持ちいいくらい両ひざが開く。

(あれっ、、、)と、思い

仕事を聞いてみたらヨガの教師だった。


この場合は、、、

無理に股関節を柔らかくしようと
柔軟体操を急激に頑張りすぎたために、
筋肉の弾力が無くなり

その結果、腰を支える事が
できなくなって腰が痛むことになったのです。


そんなこともあるので、

両ひざが床に付くほど開けるのも
いいケースではない場合もあるのです。


「じゃ~何が問題なの?」

「いい質問です。

それが、左右の股関節の開きが
極端に違う場合なのです。

右が開きにくい場合は、
ガスが閊えやすい
暑さ寒さに極端に弱いなど、、、

左が特に開きにくい場合は
おしっこの排尿異常、婦人科の異常など、、、

を、まずは考えます。

 

追伸
したがって、、、

股関節の硬さは人それぞれなので

床にお尻を付けた状態で
両ひざを曲げてから外側に開いていく際に
外側に開かないなぁ~と感じるより
左右差を確認することが大切です。

極端に、左が開かないのであれば
男性なら、おしっこの排尿トラブルを考え
女性なら、婦人科のチェックを考えるべきですね。

 

 

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