7/13(土)エディオンアリーナ大坂にて
世界ボクシング協会(WBA)
ミドル級タイトルマッチが行われた。
前世界王者の村田諒太が
王者ロブ・ブラントに勝ち
王座を奪還した。
このタイトルマッチは
再起戦にして
ベルトを奪われた現王者との再選。
通常は、この状態で
挑戦者は王者には
勝てないのが常識。
「一度なめられたら、
おしまいなのです」
動物の世界を見てもわかる。
昨日まで、、、
トップにいたオス猿が
手下にやられたら、
それでおしまいなのです。
二度と這い上がることができない。
そういう、弱肉強食は
確かにあるのです。
厳しい世界、、、
歴史を戻す。
2018年10月に村田諒太は
ロブ・ブラントに判定負けした。
その際、自分の特徴である
ハードパンチを温存した。
そして、ヒット・アンド・アウェイの
作戦を取ったのだが、、、
これが「裏目」に出てしまい
屈辱的な敗北を喫したのだった。
それ以来、
その時のビデオを見ては
後悔ばかりの毎日だったようだ。
(なぜ、あの時、
積極的に行かなかったのか?)
(なぜ、あの時、
安易な気持ちで
勝ちに行こうとしたのか?)
「なぜ、あの時、、、」が
頭から離れなかったそうだ。
追伸
人間、死ぬ直前
こう思うそうだ。
やって失敗したことは
いい思い出として残る。
しかし、
「やらなかったこと」には
身も悶えるような後悔に
苦しむそうだ。
一生は短いのだから
後悔することなく
何でもやってみたい!
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