鈴木の道場がある
西谷商店街を歩いていると
口が開いている人に
しばしば出会う。
それも、1人、2人ではない。
また、年齢層、男女差も
あまり感じられない。
(なぜ、口が開くのだろう?)
と、ずっと不思議に思っていた。
そんな折、、、
ある医学博士が書いた
原稿を読んだ。
それには
「老人体型になると
自然と口が開くのです」
(なるほどなぁ~)と。
そして、実際、鈴木が
老人体型をしてみると
口が自然に開く。
口を開こうと
していないのに
口が開くのです。
ここで一度
おさらいをしておく。
※老人体型とは、、、
胸が落ち、背中が丸まり
骨盤が下がる。
その結果、ひざが曲がる。
胸が下がると、
鼻が詰まり
呼吸がやりにくくなる。
それだと生きるのが
辛いので口を開く。
そして、鼻で呼吸するよりも
口で呼吸をした方が
体的に楽なので
無意識に口で呼吸を
するようになるのですね。
追伸
つまり、西谷商店街で見かける
多数の口が開いている人たちは
老若男女問わず
老人体型のような形を
していることになります。
ですから、、、
口を閉じようとするなら
口だけを無理に締めるよりも
骨盤を上げ、胸を挙上した方が
最短最速の道なのです。
また、口で呼吸する
いわゆる「口呼吸」は
害ばかりが多いようです。
その害については
いずれ書きたいと思います。
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