読売新聞6/22(火)
朝刊2面の広告に目が止まった。
それは、大きな文字で
「ドラマで話題の勉強法!」
とのキャッチコピーだ。
よく見ると『ドラゴン桜』の勉強法を
記した書籍のコマーシャルのようだ。
※『あなたが伸びる学び型』古野俊幸さん
勉強法に昔から興味がある
鈴木は、先を読み進めてみた。
すると、、、
子どもの本の読み方によって
「東大受験の勉強法」が
変わると言うことらしい。
※『ドラゴン桜』は東大受験の漫画
そこで取り上げられているのは、
子どもの本の読み方2つだ。
・同時進行でいろいろ読むタイプ
・読み終わってから次の本を読むタイプ
鈴木は、どう考えても前者だ
なぜなら、、、
・音読している本は、
分野を変えて7冊、同時進行
・読書している本は、
同じ作家で5冊、同時進行
鈴木みたいな人を「拡散型」と言うらしい。
このタイプには、東大受験の勉強の際に
「ワクワクさせること」が大事。
と、言うことで、、、
・勉強する場所は気分で決めろ
・ノルマは自由に調整しろ
・憧れの人をロールモデルにしろ
・テンションが上がる問題集を1冊見つけろ
・ゲーム感覚ハイレベルな問題に挑戦しろ
と、勧めている。
ちなみに、もう1つの勉強法は
「保全型」と言って、、、
・勉強する場所は固定しろ
・1日ごとのノルマを決めろ
・仲間に進捗状況を報告しろ
・今持っている問題集を徹底的にやれ
・最初からハイレベルな問題に手を出すな
と、あり
「自信と安心の積み重ね」が大事。
つまり、本の読み方1つで
最も効果的な東大受験の勉強のしかたが
変わると言うことを言いたいらしい。
追伸
現在、月に2回、
井本整体で教えている。
その際、受講生たちが
無意識に反応する姿を
教壇から見ていると
確かに、この2つのタイプがあるようだ。
鈴木は、自分が「拡散型」であるから
次から次へと話題が飛ぶと勉強した気になる。
でも、そうでない「保全型」の方もいらっしゃる。
(ん~ん)
つくづく思う。
教えるのってホントに難しい、と。
参照:読売新聞6/22(火)
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