スマホ、PCの普及により、
眼精疲労を訴える人が
多くなりました。
先日、ある用事で
電車に乗った時も
本や新聞を読んでいる人は
ほとんどいらっしゃらなかった。
スマホを、お腹のところに置いて
寝ていらっしゃる方とか、、、
スマホを見ていらっしゃる方ばかりでした。
ある調査によれば、、、
紙媒体である
本や新聞の字を読むよりも
スマホ、PCで示される字を
読む方が何倍も目の疲労素が多いとか。
これでは、眼精疲労を訴える人が
多いのは、当たり前かなと思った。
まぁ~考えてみれば
スマホ、PCが、鈴木のような庶民にまで
広がったのは、ここ20年のこと。
体が、順応しないのは、、、
至極当然と思ったりする。
そんな時、整体では
「目を使うな!」と言う
消極的な方策は取らない。
目を使ってもいい。
だけど、その日のうちに
その疲れを解消するように考える。
人間の体は、
使わないと衰えるようにできているから。
つまり、目をしっかりと使う。
しかし、その日のうちに
貯まった「疲れ」を取り除くのです。
追伸
そんな時、効果的なのが
熱刺激「蒸しタオル」なのです。
「蒸しタオル」を作ってから
まずは、後頭部に当てる。
後頭部は、目の裏側に当たる。
目が行っている
左右、遠近、上下の精密な合わせは、
目の裏にある血流が行っている。
血流は、頭皮の下を流れている。
つまり、後頭部の頭皮が硬い側が
血流を悪くし、その結果
目に問題が生じるのです。
だって、頭皮が硬ければ
その下を流れる血流が
悪くなるのは当たり前だから。
だから、その箇所を
「蒸しタオル」で温めてやるのです。
その結果、頭皮が緩み
その下にある血流が流れ出し
目にも「良い影響」を及ぼすのです。
しかし、、、
それでは「楽」に
ならない場合があるのです。
それは、、、
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