40代の女性。
お体を拝見すると、、、
・左の後頭部の下がり
・右のお腹の弛緩
・右の腰の下がり
・右の肩甲骨が開く
この4点が特に気になる。
右の腰が下がる
→右のお腹の力が抜ける
→右の肩甲骨が開く
※腰の特徴から始めるのは、
人間が2本足で立つ以上
どうしても骨盤の影響が大きいから
実際に、その格好を
自分の体で真似てみると、、、
左の後頭部が引っ張られるのが
実感としてわかる。
体の右が外へ下へ傾いた分
それを支えるために
逆側である左側が強ばるからだ。
また、左の後頭部は、
左目と関係が深いから、
症状としては、
左目の奥の痛みなのだが
おおもとの原因は、
・右のお腹の弛緩
・右の腰の下がり
・右の肩甲骨が開く
になるのです。
追伸
その後、、、
・右のお腹の弛緩
・右の腰の下がり
・右の肩甲骨が開く
を、調整していく。
すると、
右のお腹の弛緩している部位の
圧痛点を捉えていると
「先生、左目の奥が痛くなってきた」
と、言っていたから、、、
診た手は、間違っていないようだ。
もちろん、下がっている左の後頭部を
上げておくことは必須になる。
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