-井本整体横浜室-よしみ整体[鈴木好美]

神奈川県横浜市保土ヶ谷区西谷町766-4ルミエール1階

04.19 大胆不敵 宮城の一球

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
Pocket

まずは、朝日新聞の記事から引用。


<19歳(=宮城投手)は
捕手のサインを裏切った。

4回無死、オリックスの宮城が
西武の山川(=4番打者)を追い込んだ場面。

(中略)

9球目、捕手の伏見の要求は
スライダーだった。

だが、投球動作に入ったところで
「打たれそう」と予感した。

投げたのはスライダーではなく
10キロ近く遅いカーブ。

フルスイングした4番打者の
体勢を崩しひざをつかせた>


19歳の宮城投手が

先輩であるレギュラー捕手が
出したサインに逆らって
違うボールを放った。


その結果は、三振。

最良の結果となった。


ここで鈴木が思ったのは、、、

・「打たれそう」と予感して
投げる球を変更した

19歳の宮城投手の「勘」の良さ


・要求したボールとは違っても

捕球できる伏見捕手の
プロ選手としての能力の高さ


だが、、、

最も、驚嘆したのが

19歳の宮城投手が
指先からボールを離す段階で

球種を変えることができる
筋肉、神経の柔軟性なのです。

 

追伸
もしも、19歳の宮城投手が
鈴木のところに患者さんとして
お見えになったら、と夢想してみた。


体の末端である指先を
自由に働かせることができるのだから

体の中心である「背骨」は
可動性があって柔軟に動くはず。

※中心に力があると
末端は緩むのが道理


また、「打たれそう」と感じたことを
すぐに体の動きに変換することができる。

このことからも、、、

背骨が緩んでいることが想像される。

※背骨の横を神経が通っているから

 

つまり、大胆不敵と言うよりも
体がいいと言うことの方が

より正解かもしれないと思った。

 


参照:朝日新聞朝刊24面
スポーツ欄 3/28(日)

 

 

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

最新人気記事一覧

いつも応援ありがとうございます!

いま何位?!

人気ブログランキングへ
1日1回 ポチッと応援いただけると
嬉しいです^^

カテゴリー選択
アーカイブ選択