鈴木が住んでいる横浜では
例年と違って日照率が低いそうだ。
しかし、湿気は「高い」
昨日も、トイレの掃除をしていたら
便器の裏に、びっしりと「黒カビ」が
繁殖していたから、、、
今年は、気温が低くても
湿気は昨年より高いかもしれない。
さて、こんな研究が7/17(水)
名古屋工業大などの
共同研究グループで発表された。
記事によれば、、、
「高齢者の熱中症搬送者数の
予測モデル式を開発。
※このモデルとは、、、
東京都、愛知県、大坂府を対象に
2013年~2018年、
6年間の気象データなどを活用。
約800万点の計算点を持つ
人体モデルに膨大なデータを入力。
その後、体温、発汗量の変化を
スーパーコンピューターで計算
その解析を基に
65歳以上の高齢者の
熱中症搬送者数を予測
つまり、、、
猛暑が3日続くと
65歳以上の方は
熱中症になりやすいですよ。
だから、気をつけてください。
と、いうこと。
(そうだろうなぁ~)と。
それで、鈴木の所に
お見えになる患者さんには、、、
口を酸っぱくして
「夜間は冷房を付けてください」
と、お願いをしているのだが、、、
「うちは、風が通るから涼しいのよ」
「私、寒がりだから、、、ちょっと」
「私は、今のところ元気だから、、、」
と、のたまう。
(あのぉ~、
そんな悠長なことを言っていると
取り返しのつかないことになるんですけど)
追伸
こういう時は、権威の力を使う。
「でも、この頃は、あのNHKでさえも
冷房を使うように言っていますね」
「朝、起きた時に体が
重いと感じた時は熱中症の軽いやつです」
と、言うが、、、
どうも「ピン」とこないらしい。
それで、こんな言い方をしてみた。
「●●さん、、、
この時期
旅行に行った時
朝まで冷房付けっ放しでしょ」
「言われてみればそうだね」
「そうですよね」
「そうだ」
「朝、起きた時、調子が良くないですか?」
「そう言われれば、いいかも」
「寒いなと思っても
毛布をかぶったりしているでしょ」
「ん~ん、そうかもね」
「その旅行先でやっていることを
自宅でやったら、体が楽だと思いませんか?」
「・・・・・・」
「●●さん、、、
夜間の電力は、日中使う電力より
安いらしいですよ」
「そうなの」
と、言うぐあいに、、、
患者さんに夜間、
冷房を使ってもらうのは
大変なことなのです。
ともあれ、どんな「きっかけ」でもいい。
朝まで、冷房を付けて就寝してください。
そうすることによって
体の痛み、症状、不快感は
減少するし楽になること
保証します。
関連記事
- 2019.03.24
『運び屋』 88歳、クリント・イーストウッド いいなぁ~ - 2016.10.19
鈴木が採用しているブログ上達術 - 2017.07.07
整体指導者で太っている人はいない - 2019.01.26
ノミとコップの話 → 限界は自分で決めている - 2017.11.27
非武装地帯を越えてきた兵士のお腹の中 - 2017.04.11
そこは腰じゃないです、お尻ですよ