久しぶりに、、、
上星川(横浜市)の銭湯に行った。
この銭湯は、相鉄線上星川駅から
下車2分のところにある。
ちなみに、
この銭湯とは位置的に反対側には
「スパランド」と呼ばれる
大浴場の施設があるが、、、
鈴木は、この小ぶりの
銭湯の方が好きだ。
入館したのち、大きめのロッカーに
荷物と、着替えを入れる。
2つ隣りのロッカーには
80代後半と思われる方がいた。
その後、大きな湯船に浸かる。
(極楽、極楽。。。)
3分ほど浸かっているうちに
ふと、着替え室を見た。
すると、、、
先ほど、2つ隣りのロッカーで
着替えていた80代後半と思われる男性が
まだ、着替え室にいるではないか?
(あれっ、、、まだ着替えているぞ。
さては、トイレにでも行ったのかな?)
こうなると、「風呂」どころでは
なくなるのが整体を志す者の宿命。
※ちょっと「大げさ」(苦笑)
気になって、しばらく見ていると
下着まで脱いだものを
風呂に入っていないのに
今度は、上着を、
はおり始めたのです。
(これは、、、あれか?)
結局、この方、
脱いだり、着たりを
3回繰り返した。
そして4回目に脱いで
ようやく風呂場に入りました。
その時、鈴木は「ちょうど」
横にいたので、、、
手を貸そうかと思いましたが
結局、止めました。
なぜって?
この方、下湯で下半身を清め
湯船にゆっくりと浸かった動作が
慎重で、手順よく、
迷いが無かったからです。
※身に付いた習慣は
ある意味「恐ろしい」ものですね。
しかし、ここまで見届けていたので
鈴木は、「ふらふら」です。(涙)
追伸
この方、認知症気味なのかもしれない。
でも、そうとも言えない。
何かの教えで、
「3回、着て、脱ぐべし。
そして4回目に入るべし」
と、いう教義に
忠実に則っているのかもしれない。
ん~ん、人間はおもしろい
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となりの億万長者は単調な毎日を送っているのだ