先日、『コンフィデンスマンJP』を観た。
この映画、前作は
テレビで放映されたらしい。
鈴木は、「邦画」は
あまり好きじゃないんだけど、、、
長澤まさみさんが出ると
いうことで観ることにした。
と、言うのも、、、
長澤まさみさんが出演された
前作『マスカレードホテル』での
生真面目な演技が良かったから。
今度は、どんな長澤まさみさんを
見せてくれるのかな、、、と。
鈴木は、このように、、、
「興味ある人」を見つけると
追っかける習性がある。
今は、イギリスの俳優
J・ステイサムが「お気に入り」
彼が出ている映画を
毎日、ずっと観ているのです。
J・ステイサムは、「声」がいいからね。
さて、いつも通りに
予告篇を貼っておくので
まずは見て大まかなストーリーを
頭に入れて下さいね。
続いて
【キャスト】
長澤まさみ/ダー子
東出昌大/ボクちゃん
小日向文世/リチャード
織田梨沙/モナコ
竹内結子/ラン・リウ
三浦春馬/ジェシー
江口洋介/赤星栄介
舞台は、香港。
・この映画を観てまず思ったことは
過去に上演された映画
この2本
1本は、かなり古いけど
1973年『スティング』
P・ニューマン
R・レッドフォード
※主題歌が牧歌的でいい。
ハリウッドが「行け行け」の時代だね
もう1本は、つい最近の作品
『オーシャンズ11』の登場人物を
すべて女性にチェンジして作られたもの。
※鈴木個人は、女性詐欺集団の
『オーシャンズ8』の方が好きだね
この2本を比べてみると
時代の様子がわかって
それは、それでおもしろい。
そう、、、
2018年『オーシャンズ8』だね。
S・ブロック
K・ブランシェット
A・ハサウェイ
の、この2本の映画
2本とも詐欺師(=コンゲーム)を
主人公に据えた映画で名作だ。
・ここで、この本作
『コンフィデンスマンJP』 だが、、、
このブログであなたにわかりやすく
書くと「ネタばれ」になるので
映画のストーリーとは
関係のないところを書くとしよう。
・詐欺をするには莫大な「お金」がかかる
→ 詐欺をするには、
調査、研究、場所設定などに
莫大な「お金」が掛かる。
狙った獲物が獲得できなければ
すべて持ち出しになり儲からない。
詐欺を目論むくらいの
頭脳があったなら、、、
真っ当な商売に
その頭脳を使った方が
儲かるだろうと鈴木は思う。(苦笑)
・今回の獲物(=ブルーダイヤモンド)は、
数十億するほどの価値があると言うが、、、
→ 実際には、現金化するのが難しい。
『オーシャンズ8』では、
奪ったダイヤを小分けにして
売りさばいて現金化していた。
※当然、価値は下がるが、、、
現金化する、それ以外の方法は無い
追伸
こういう詐欺師ものは
結末が明るくないと「ツライ」ものがある。
が、この映画を観た後は
とても心地が良かった。
※脚本家に相当の力が
無いと難しいのだが、、、
この映画『コンフィデンスマンJP』 を
ぜひ映画館に行って観てもらい方は、、、
このところ、気持ちが
・落ち込んでいる人
・ふさぎこんでいる人
・どうも気が乗らない人
どうか、この映画を観て、、、
心の憂さを晴らしてほしい。
そんな映画です。。。
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