先日、新聞を読んでいたら
こんなコラムがあった。
※鈴木は、新聞のコラムは読むけれど、、、
日本の新聞が書いた外交の記事は
ほとんど読まないのです。
なぜなら、「嘘」ばかり書くから、、、
その方面に関しては
信頼できる人を見つけたので
「その人」が、言うことだけを聞いています。
さて、話しは戻って、、、
その新聞のコラムでは
日本バレーボール女子の
日本代表監督である中田久美さんに、、、
「プロフェッショナルとは
どう言う人を指すのですか?」と聞いていた。
その質問に答えた彼女の答えが
「それは、心が揺るがないこと」
これには「痺れました」
そして、やっぱり
「そこなのか」と。。。
日本のトップでやっている人は
結局、心構えが違うのです。
彼女、中田久美さんは
思い起こせば、現役の頃から
「クール」な選手でした。
バレーボールのことは
詳しくはないけれど、、、
彼女が、世界的に見ても
超優秀なセッターであったことは間違いない。
※セッターとは、、、
バレーボールでいえばパスの回し手。
サッカーで言えば、メッシに効果的なパスを
供給したイニエスタみたいな選手。
時おり見せるトリッキーな
技術の冴えには驚きもしました。
しかし、そんな技術的にも優れた
彼女が言った言葉が、、、
「それは、心が揺るがないこと」
ん~ん
鈴木のように、、、
患者さんと超密接な関係で
仕事をする「整体」は、、、
施術する側、つまり鈴木ですが
次から次へと起きることに対して
いちいち、心が揺らいでいると
仕事になりません。
心が揺らいでくると、、、
どうしても「手」が遅くなる。
迷うからですね。
その迷いは、患者さんに
「すぐに」伝わるのです。
そうなったら、整体指導は「おしまい」
言っておきますが、、、
これは「理屈」ではありませんよ。
本当に、患者さんの真剣な「気」が
鈴木の手から遠ざかっていくのです。
追伸
人は誰でも「迷わない人」に
ついていきたいのです。
これが、人間の「本性」。
ここで、間違えてほしくないのは
「迷わない人」を根底で支えているのは
確固とした「技術」なのです。
それも、「効果」のある技術。
師匠である先生が言いました。
「技術の中に、こころが含まれるのです」
入門したころは、「?」でしたが
少しわかってきました。
関連記事
- 2017.09.12
大手マスコミの偏向報道に喝!アメリカ大統領選の真実 - 2018.08.03
「幽霊を見る気がする」=「呼吸器が弱い」 - 2020.10.24
「ハンマークラヴィーア」の作曲秘話に隠されたベートーベンの秘密 - 2020.03.09
キャンセルの想定以外の理由 - 2019.12.04
人体力学体操(軸とは?) - 2019.05.23
座りすぎで死亡リスクが上昇する「14の病気」